こんにちは、あさゆけです。
キャンプ料理に大活躍なメンスティン。でも…焦げやすいのが難点(泣)キャンプの度に焦がしてしまうメンスティンの焦げ付きを落とすアイテムは家にある「お酢」でした!今回はメンスティンの焦げ付きの解決法と予防策をお伝えします。
メンスティンの特徴
メンスティンは薄いアルミで作られています。また、一般的なフライパンに施されているようなフッ素加工もされていないので焦げやすいのが特徴。キャンプ道具として手軽にご飯が炊けたり、簡単なキャンプ飯にも大活躍な調理鍋なのですが…。
メンスティンではどんな料理ができるの?
麺類・ご飯・焼き物など何でもできる万能鍋でもあります。汁物の調理ではほとんどないのですが、ご飯を炊いたり、焼き物の調理で起こりやすいのが焦げ付き。特に焚き火調理だと火加減が難しく、火力が強いかな~と思うともう焦げ付いてます(泣)
スポンジやタワシでは落ちない
洗剤を使ってスポンジやタワシで強く擦ってもなかなか落ちない厄介な焦げ付きが付き物ののメンスティン。この焦げ付きはなかなかのストレスです。
メンスティンの焦げ付きには「酢」!
メンスティンの焦げ付きを落とす救世主は「お酢」でした!家にあるものでこの焦げ付きが落とせるのはかなり嬉しい。お酢に含まれている酢酸がたんぱく質を分解してくれます。そのため、メンスティンに付いている焦げを分解して落としてくれるんです。
メンスティンの焦げ付きの落とし方
では、このお酢を使って早速メンスティンの焦げ付きを落としてみたいと思います。
①焦げたメンスティンに水を入れる
焦げてしまったメンスティンの焦げ目が被るくらいの水を入れます。
②お酢を入れる
大さじ2くらいのお酢を入れる。お酢の量が多すぎてしまうと酸が強すぎてメンスティンが黒ずんでしまう可能性があるのでご注意下さい。
③火にかける
中火で沸騰させてから弱火にし、20分加熱する。IHだとメンスティンは加熱できないので、ガスコンロで加熱しましょう。
④お湯を捨ててスポンジで擦る
お湯+お酢を捨てて、水で一旦メンスティンを冷やします。(火傷するので)目が粗いスポンジで擦るとあんなに頑固な焦げ付きが綺麗に取れます。金属タワシだとあまり力を加えずに取れるのですが、擦りすぎるとアルミが剥がれるので擦り過ぎ注意です。
メンスティンを焦げ付かせないために
キャンプ場に毎回お酢を持参して焦げ付きを取るようにしてもいいと思いますが、そもそものメンスティンの焦げ付きを防げたら洗い物も楽ちんですよね。
クッキングシートを使おう!
キャンプで使うお鍋(フッ素加工のないフライパン・メンスティン・スキレットなど)の焦げ付き防止のためにも大活躍のクッキングシート。できるだけ洗い物を減らすためにも我が家ではよく使うアイテムです。
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※決まった大きさに切って畳んでもっていくと荷物にもなりません。
メンスティン折りをしよう
メンスティンもメーカーなどのよって大きさや形も異なります。キャンプを控えている前日までに作る予定のキャンプ飯によって必要枚数を仕込んでおくと調理もスムーズです。
まとめ
メンスティンはキャンプ飯を使う上でとても便利な道具です。焦げ付きやすいという欠点もありますが、焦げ付きの落とし方・焦げにくくする方法としてメンスティン折りをマスターすれば無敵な調理道具なので、ぜひ参考にしてみて下さいね。