こんにちは、あさゆけです。
2021年の夏休みはキャンプの予定ありますか。我が家も夏休み中に4回キャンプを予定しています。その中で連泊キャンプも控えています。連泊キャンプの問題点と連泊におすすめのキャンプ場をご紹介します。
2021年の夏休みは連泊キャンプのチャンス!
2021年はオリンピックイヤーということで暦の変更があり、夏休み中に連泊が多い年になります。
- 7/22(木祝日)~25(日)
- 8/7(土)~9(月振替)
- 8/13(金)~16(月)→お盆期間
※お仕事の内容や職場のお休みの設定にもよるので、あくまでも一般的なお休み期間になります。↑↑↑
連泊キャンプの問題点
一泊キャンプとは違った連泊ならではの注意点をまとめてみました。連泊キャンプを予定している方は参考にしてみて下さい。
①荷物が多くなる問題
連泊になるとやはり持って行くお洋服と食材は増えます。お洋服についてはいつもの一泊分の持ち物にして、キャンプ場でコインランドリーがある所(キャンプ場ではコインランドリーがあるところがほとんど)で洗濯して使えば解決です。また、食材についてはキャンプ場の近くにスーパーやコンビニがあるキャンプ場を狙って予約しましょう。
②食材のまとめ買いと保存問題
食材のまとめ買いについてですが、二泊三日ともなると夏場は特に食べ物も傷みやすいです。クーラーボックスを持って行ったとしても、その日持って行った食材が夜食べ終わるまでの保存が限界かなと思います。また、板氷や保冷剤を入れても二泊三日を持たせるのはなかなか難しいです。板氷を何度も入れ替えれば可能かもしれませんが。。。連泊で買い出しが難しい場合は、冷蔵・冷凍食品を避けて保存の効くものを持って行くようにしましょう。できれば近くにコンビニやスーパーなどがあるキャンプ場を予約したほうが良いかも。
③何をしていいかわからなくなる問題
二泊三日ともなるとテント設営や撤収がない二日目は暇を持て余してしまいますよね。キャンプ場内に遊具やニジマス釣りなどのアクティビティが充実しているキャンプ場であれば二泊三日でも時間が足りないくらいです。キャンプ場内でできることが充実しているキャンプ場を選ぶか、周辺施設に子供の遊べるような場所があるか事前に調べておくと良いです。ボール・縄跳びなど自分たちで楽しめる遊具を持って行ってゆっくり過ごすのもいいかも。
④夏だからこそすっきりしたいお風呂問題
夏キャンプは野外なので間違いなく汗だくになります。連泊となるとテント内の寝室に連日泊まることになるので、体臭のことを考えても一日一回はシャワーなり温浴施設なり入っておきたいところ。キャンプ場内にシャワー室又は近くに日帰り温泉などがあるかどうかも事前に調べておきましょう。
⑤食事の回数が多いからこそ燃料不足問題
二泊三日キャンプ泊になれば食事の回数も多いです。キャンプ場内に売店があれば追加購入できますが、多めに準備しておくに越したことはありません。キャンプ場では薪や炭が置いてある所は多いので、天気が良ければできるだけ焚き火で調理すると燃料消費の心配はなさそう。
連泊キャンプの時のキャンプ場選び
一泊キャンプと連泊キャンプではキャンプ場選びも違ってきます。連泊ならではのキャンプ場の選び方の基準をまとめてみます。
キャンプ場内が充実している
連泊キャンプではキャンプ場内にいる時間がとても長いです。キャンプ場内で過ごすのにアクティビティや遊具などが充実していると暇を持て余すことがありません。せっかくキャンプをしに来ているので、車で外に出るよりもキャンプ場内でゆっくり過ごした方がよりキャンプを満喫できます。
近くに日帰り温泉がある
一日の汗はその日のうちに流してすっきり寝たいですよね。夏キャンプは寒さの心配はありませんが汗による臭い問題があります。キャンプ場内又は近くに日帰り温泉があるキャンプ場があると連泊でも気持ちよく過ごせます。
できれば…リピートのキャンプ場に行こう♪
初めて利用するキャンプ場に連泊するのはなかなかリスクが高いです。初キャンプ場だと初日に不満を感じる(サイトの質が悪い・キャンプ場のスタッフの雰囲気が悪い・管理がずさんなど)ともう一泊するのがとてもしんどくなります。以前に利用したことのあるキャンプ場であれば、周辺の施設も把握してますし、使い勝手もわかっているので連泊でも安心ですよね。
近くにスーパーやコンビニがある
忘れ物があっても…二日目の食材の調達をしたい時も…すぐに買い出しに行けるとそれだけで安心感が違います。連泊キャンプは食事の回数も多いので、キャンプ場からすぐに買い出しにいけるキャンプ場を選ぶことをおすすめします。
連泊キャンプにおすすめのキャンプ場
もう今から予約は難しいかもしれませんが、キャンセル待ちでもおすすめしたい比較的予約も取りやすい人気のキャンプ場を抜粋してみました。特に家族キャンプの連泊キャンプにおすすめのキャンプ場です。
モビリティパーク
広々したキャンプ場で、キャンプ場内に大きな滑り台や遊具もあります。場内に温浴施設があるのも嬉しいポイントです。夏休み中はプールや水浴びも楽しめます。景色もとても良く過ごしやすいキャンプ場です。
MOBILITYPARK (mobility-park.jp)
べるが
林間サイトで涼しく過ごせるキャンプ場です。べるが自体が一つのテーマパークのように子連れに特におすすめなワークショップ・遊具・アクティビティが充実しています。一泊では遊び尽くせないので、べるがこそ連泊したいキャンプ場です。大きな温浴施設が隣接しているのもおすすめポイント!
山梨県|白州・尾白の森名水公園べるが (verga.info)
メープル那須高原キャンプグラウンド
林間サイトで人気のターザンとアスレチックなど子供の遊べる遊具施設が充実しています。キャンプ場周辺にも子供の遊びスポットがたくさん揃っています。日帰り温泉施設も近くにあります。
メープル那須高原キャンプグランド (maple-nasu.com)
無印カンパーニャ嬬恋キャンプ場
サイトの指定もできる唯一のキャンプ場です。どのサイトも広々していてプライベート空間で静かにキャンプできるのが魅力的です。無印良品のキャンプ場だけあって売店が充実しているのも連泊キャンプで嬉しいポイント。歩いて行ける距離に日帰り温泉もあります。サイト数が多いので予約も取りやすいです。
カンパーニャ嬬恋キャンプ場 | 無印良品キャンプ場 (muji.net)
有野実苑オートキャンプ場
キャンプ場内でお野菜などの収穫体験もできるキャンプ場です。ワークショップ体験もできるので、キャンプ場内で楽しめることが盛りだくさんです。キャンプ場内にレストランもあるので、食事作りに疲れたらゆっくり外食ご飯も楽しめます。我が家は有野実苑オートキャンプ場に連泊予定です。また改めてブログでレポートしますね。
まとめ
連泊キャンプは夏休みのように子供の大型連休の時が狙い目です。子供も思い切り遊んでも次の日学校や幼稚園・保育園に行くというプレッシャーもないので。夏キャンプは水遊びができたりどのキャンプ場のアクティビティも季節的に充実しています。夏キャンプでの経験は子供を成長させること間違いなしなので、ぜひ夏の連泊キャンプをチャレンジしてみて下さい。