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【千葉県】滝見散策ができる秘湯の宿「滝見苑」は滝三昧のマイナスイオンに包まれた穴場のお宿でした!

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こんにちは、あさゆけです。

GWも終わり、早くも梅雨に突入しそうです。今回家族で訪れた秘湯の宿「滝見苑」は迫力のある見事な滝を一望でき、マイナスイオンを大量に浴びて元気になれるお宿でした。週末を自然の中で静かに健康的に過ごせて大満足です☆そんな滝見苑についての感想をレビューしていきます。

秘湯の宿「滝見苑」: http://www.takimi.co.jp/

滝見苑の魅力とは?

  • 迫力ある滝のマイナスイオンが漂っている!
  • お宿近くの様々な滝を見られる滝見散策が最高☆
  • 体に優しい夕食と朝食の会席料理
  • お宿の目の前で本格的なジェラートが食べられる
  • 滝見テラスで滝を独り占めできる
  • 夜の内に男女の温泉が入れ替えられる
  • お部屋に掘りごたつがある!
  • 大浴場が空いている

お部屋はどんな感じ?

滝見苑の旅館内には約30部屋ほどのお部屋があります。その中で露天風呂付きのお部屋も7部屋ほどあります。私達は露天風呂のない別館の和室に宿泊させて頂きました。

奥にある掘りごたつが何とも居心地が良かった!

お部屋から滝が一望できる

お部屋の窓を開けると滝のある景色が一望でき、窓を閉めていても聞こえるほどの迫力ある滝の音も聞こえます。マイナスイオンを体で感じられるほどお宿からの滝の近さがわかります。マイナスイオンを浴びるために窓を開けておきたい!と思うほどです。

お部屋から見える景色も最高でした。

お部屋に掘りごたつがある

和室のほとんどのお部屋(ない部屋もある)に掘りごたつもあります。今まで色んなお宿に宿泊してきましたが、こたつのお部屋はあっても(それも珍しい)掘りごたつは初めてでした。今の時期はこたつ布団はさすがにありませんでしたが、寒い季節は掘りごたつでぬくぬく過ごせそうです。

化粧台も洗面所とは別でありました。
お部屋にあったお茶菓子の栗羊羹が美味しかった☆
子供用の浴衣もあります!サイズが合わない場合は大浴場に別サイズもあります。
大浴場にバスタオルは完備ですが、タオル掛けも使いやすそう。
出番がないのが勿体ない!

冷蔵庫が大きめ

旅館にある中でも割と大きめな冷蔵庫がありました。冷蔵庫・冷凍庫がしっかりわかれている2層式。中にはミネラルウォーターも宿泊人数分入っていました。売店で購入したお酒類もたくさん入りそうです。

旅館内の施設は?

旅館自体はさほど大きくはなく、館内施設も最低限ではありましたがお客様が快適に過ごすために配慮された工夫が詰まっていました。

大浴場が空いている(バスタオル完備)

お部屋によっては露天風呂付きのお部屋もあるため、大浴場は比較的空いているように感じました。また、大浴場内にバスタオルも完備されているので大浴場へ行くまでの荷物も少なくて済みます。(※ミニタオルはお部屋から持っていきます)

体がしっかり温まる温泉でした。特に周りの景色を楽しみながら入れる露天風呂が男女の浴場それぞれ2箇所あって、その露天風呂が最高でした!

サイズが合わない浴衣は大浴場横で交換可能。(※子供用有り)
アメニティもこちらに揃っています。

夜のうちに男女の大浴場が入れ替わる

ほとんどの旅館が夕方から朝に切り替わるタイミングで男女の大浴場が入れ替わるパターンだと思います。滝見苑に関しては、夕飯時の時間帯に大浴場が入れ替わるので夜の内にそれぞれの大浴場を楽しむことができます。数回入浴する予定がある方は夕食前に一度大浴場に行くのがおすすめ☆

男女ののれんが目印です。間違わないように注意!

ウェルカムドリンクがフロントにある

フロントすぐ後ろにはウェルカムドリンク(コーヒー&お茶)が設置されています。チェックイン時・夕食後・朝食後のコーヒー&お茶は食事処を出た後にお部屋でゆっくり飲むこともできます。

朝晩の食事は食事処で会席料理

食事についてはお部屋食でもブッフェでもなく、朝食も夕食も食事会場にて会席料理が準備されています。夕食は体に優しいお魚とお野菜中心の和食コースになっています。お腹はいっぱいなのに体の負担を全く感じない内容でした。

全体的に緑の主張強めでしたw
子供のお夕食はお子様ランチ風。

朝食もバランスの良い和食膳。朝から釜で焚いた白飯が食べられるなんて贅沢〜!茶碗二杯分くらいなので、朝から満腹になりました。

朝食も盛り沢山!朝ごはんからお腹はち切れそうでしたw
子どもたちの朝食。しっかり完食☆

滝見苑の宿泊前後の楽しみ♪

滝見苑でのチェックアウト後にも車移動せずに楽しめることが盛り沢山♪

滝見散策

滝見苑の目玉のアクティビティと言えば、滝見散策!旅館からもその滝の迫力は十分感じられるのですが、更に滝見散策で更に滝に接近できます。神聖な場所に感じられるほどその滝の近くの雰囲気は空気が澄んでいて別世界のようです。ぜひ、滝見苑に宿泊した際には訪れてみて欲しい場所です。

滝見苑散策後に出会えた素敵なお店♡

滝見散策では現在天災による土砂崩れが少し前にあったのか一部(2022年5月時点)、通行止め?のような箇所もありました。ちょっとよじ登る感じにはなりましたが、その先のゴール地点を上がっていくと小さな売店のような食事処?もあります。散策後に食べた塩むすびと田舎汁が染みました〜。お店のおばさまとおじさまが温かく迎えて下さり、かなり癒やされました♡

ちょっとした軽食が散策後のご褒美になります☆

ロックンハウスというお店。お店の方の素敵な人柄に感動しました。一度は滝見散策の後にぜひ訪れてみて欲しいお店です。特にお子様がいるご家族におすすめ☆

この手作り感ある塩むすびと田舎汁にほっこりします。

滝見テラスでのんびり

旅館の宿泊のプランに含まれていた「滝見テラス」3時間貸切!(通常3時間1,000円)コロナの影響で働き方も大きく変化し、宿泊施設でもこのようなワーキングスペースが増えてきましたよね。この滝見テラスは仕切られたバルコニーのような簡易的な施設ではありますが、それぞれのスペースには電源タップが複数あり、Wifiも完備。空気のキレイな自然の中でお仕事もできるスペースになっています。

滝見苑から山猫カフェ側に渡った先にある階段を降りるとあります。
滝見苑フロントで申し込むと「使用中」の札が渡されます。
山猫カフェで購入したジェラートとカフェラテを持ち込んでみました。
(※持ち込みOK)

山猫カフェで本格的なジェラート

滝見苑の目の前にはジェラートの専門店「YAMANEKO Cafe」もあります。果物やお野菜そのままの味を活かした濃厚な本格的ジェラートが食べられます。カフェ内にはイートインスペースもあります。滝見テラス利用の方はテラス内で食べるとその見事な滝の景色も独り占めしながらジェラートもを味わえます☆

季節によってジェラートの種類も変わります。
2022年5月中旬現在のジェラートのフレーバーの内容です。
今回は焦がしバターみるく・チョコレートみるく・せとかオレンジソルベをセレクト。

素材の味がしっかり活かされたフレーバーになっています。甘さ控えめなのでしつこくない味です。今の時期は食べてるうちにすっかり体が冷えてしまいましたが、もっと暑い季節に食べるとより美味しいと思いました。

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滝見苑利用時の注意点

滝見苑の旅館と散策時に気を付けたほうが良い点をまとめてみました。

売店商品が少なめ(※近くにコンビニもない)

滝見苑内にある売店は本当に小さいです。また、周辺にコンビニなどもほとんどない(一番近くてヤマザキショップ)ので、事前に準備しておいたほうが良いです。お菓子など。お酒に関しては自販は売店に日本酒などは販売されています。(※通常価格より高め)

滝見苑に到着するまでに最後にあった道の駅。

山の駅 喜楽里:https://yourokeikoku-kirari.jp/

割高ですが、自販の飲み物はこんな感じです。

滝見散策では長靴やトレッキングシューズ推奨

雨の後でもあったので、川の水量も増していました。滝見散策の時に更に滝に近付くための散策路が若干浸水していたので、スニーカーがびしょ濡れに(泣)長靴やトレッキングシューズなどで行くのがおすすめです。散策路もぬかるみが前だっていたので、靴がかなり汚れてしまいました(泣)

子供と滝を見たり、生き物を観察しながら散策したので2時間くらい歩きました。子連れのご家族もたくさんいたので、お子様を連れても散策しやすい丁度いい距離でした。ただ、川の流れが早く場所によっては水深がある場所もあるので子供を放置するのは危険です!

滝のマイナスイオン効果もあり涼しく感じる

滝見苑は千葉でも山奥にあります。また、滝のすぐ側にある旅館でもあるのでマイナスイオン効果なのか涼しく感じます。滝見散策を目的で行く場合は羽織るものを持っていくと安心です。

館内に喫煙ルームがあるのでたばこ臭い!?

滝見苑内では今時珍しい喫煙ルームがエレベーターのすぐ横にあります。そのためエレベーター待ちの時にたばこの臭いがあります(泣)また、喫煙ルームのせいなのかエレベーターが臭いのがちょっと残念でした🥲

「ごりやく湯」は混み合うので待ち時間あり!

滝見苑宿泊者が無料で利用できる「ごりやく湯」が歩いていける範囲にあります。滝見散策の後に利用しようと思って行ってみたのですが、宿泊者以外の団体利用者(学生やツアー旅行者など)が多くなかなか入れません。さほど大きな日帰り温泉施設ではないので団体客が1グループで貸切状態になります。個人利用は難しいのかなーと感じました(泣)

※滝見苑はビジターの日帰り入浴を現在やっていません。
日帰り入浴をする場合は待ち時間覚悟で「ごりやくの湯」へ。

ごりやくの湯:https://www.goriyakunoyu.jp/

感想まとめ

滝見苑は滝見散策の入口が旅館を出てすぐあります。旅館に車を置いたまま散策を楽しめるので、ぜひ宿泊と散策はセットで楽しんで欲しいです。宿泊するだけでマイナスイオンを浴びて、健康的な食事も堪能できるので体が元気になります。疲れた体を癒やしたい!元気になりたい!と思う方におすすめしたい穴場旅館でした。

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