こんにちは、あさゆけです。
ここ最近一気に気温が下がり、涼しいというよりも寒いくらいですね。小学校のオンライン授業も一週間以上となりました。先生方や子供たちもオンライン授業にも慣れてきて、とりあえずは登校しなくても授業が成り立っているように感じます。その中で保護者が思うことまとめてみました。
オンライン授業の感想
オンライン授業をする子供の様子を見た率直の感想をまとめてみます。
①先生の授業が親も聞ける
学校公開が長らくない中で、画面真正面で授業を聞くことができませんが、先生の声だけでも授業の内容を聞くことができています。また、普段の子供の授業態度や取り組み方を近くで見られます。先生の指示がわからない時、タブレット操作で困っている時はすぐに助けられます。
②登下校の時間が短縮できる
毎日の登下校の時間が短縮できたので、朝はゆっくり・夕方も習い事までの時間に余裕があり、遊ぶ時間や自由時間を多く持てました。子供たちにとっては登下校の時間もお友達と話したりできる楽しい時間だったと思いますし、運動不足にはなったかもしれませんが(泣)
③眼が疲れてしまう・・・。
オンライン授業となるとやはりタブレット画面を少なくとも(お昼休憩を覗いても4時間は見続けることになります。いつもより眼が疲れているようで、瞬きの回数が多くなっている気がしました。オンライン授業も便利ですが、眼のことを考えると毎日は負担が多いように感じます。
④オンラインならではのトラブル
先生の声が途切れる・ハウリングによって先生や生徒の声が聞き取りにくくなる・画面共有ができなくなることがある(黒板・先生の手元などのアップ画面)・子供にとって誘惑が多い(お菓子・飲み物・遊び道具など)・マイクと挙手ボタンで遊び出してしまうなどのトラブルもありました。
⑤先生の声が聞き取りやすい
学校では席順によって先生の声が聞き取りにくい子もいるかもしれません。また、視力が悪い子は黒板が見えにくかったりもします。オンライン授業中は先生も口元にマイクを付けて授業をされているので、ハウリングしない限りはかなり言葉も聞き取りやすかった印象です。画面共有で黒板に書かれている文字もアップで映されていて見えやすかったです。
⑥オンラインだからできることもある
オンラインを使ったレクリエーションやゲームなども学活授業に取り入れて、少しでも授業を楽しく取り組めるような工夫をして下さっていました。また、オンライン授業中は普段は先生の姿とお友達の後ろ姿しか見えませんが、全生徒の授業を聞いている真正面の姿を見ながら授業に参加できるのもオンラインならではと思いました。
9/6(月)〜学校再開になります。
長かった夏休みも終わり、6日からようやく学校再開になります。
オンライン授業継続も可能
学校再開は決まりましたが、まだまだコロナの新規感染者は多い状況です。デルタ株の登場によって感染も低年齢化している上に、家庭内感染も多くなっているので登校させることも不安な保護者も多いはず。学校側は「出席停止※」という扱いでオンライン授業を継続することもできるようです。
※出席停止・・・欠席はしても「欠席扱い」にはならない。
4時間の短縮授業+給食
学校側は生徒同士の接触時間を避けるために、通常よりは短い4時間の短縮授業時間として、給食を食べてすぐ下校というスタイルで再開になります。分散登校+オンライン授業になるのかな?と思っていたので、短縮でも毎日登校できるのは子供にとっても良かったと思います。感染リスクはありますが・・・。
まとめ
オンライン授業も最初は新鮮でしたが、一週間以上続くと「親は授業中に外出できない」「子供の集中力がなくなる」「家を静かな環境にする配慮が必要」などの問題点もあります。やはり普段の授業のようにリアルなコミュニケーションが取れる授業も必要だと改めて感じました。オンラインを活用した新しい授業スタイルがどうなっていくのか今後の授業の変化も楽しみです。