こんにちは、あさゆけです。
4/28〜9/30までの期間で開催されているJRリアル宝探しシリーズ「名もなき本の最後の旅路」。都内中心部〜千葉エリアの地域を電車で回って謎を解き進めていきます。今回のJR謎解きは公園など子供を遊ばせながらできるようなエリアが含まれている内容なので、子連れ家族でも楽しめます。
スタート地点はどこ?
謎解きのキットの販売場所「錦糸町駅」(JR総武線・東京メトロ半蔵門線)がスタート地点になります。JR錦糸町駅の南口改札を出て左にあるNewDaysでキットを購入できます。
名もなき本の最後の旅路謎解きキット:1,200円(※交通費が別途かかるのでスイカやパスモなどに事前にチャージしておくと移動がスムーズです。)
所要時間はどれくらい?
前半は近い駅への移動でしたが電車に30分ほど揺られて移動することもありました。目安の所要時間は6時間くらいとされていました。6時間で解くとなるとなかなかハイペースかもしれません。子連れやカフェや食事など寄り道しながらゆっくり解くと2〜3日くらいに分けると良さそう。指定される駅が街歩きをするのにも面白いエリアなので、ゆっくり楽しみながら解くと長ーく楽しめそうです♪1,200円でこれだけ楽しめたらかなりの高コスパ!
指定した駅に実際に行かないと解けない
指定された駅に張り紙や建物などのヒントがあるので、その指定された駅から中途半端に終えないほうがいいです。日にちを跨いでチャレンジすうる場合は指定された駅で謎解きを解き終えてから一旦帰宅した方が次の再スタートがしやすいです。
早すぎず遅すぎない時間帯でやる!
謎解きの内容によってはオープンした建物内に入らないと解けない謎もあります。早朝又は夜遅い時間帯だとその建物自体がクローズしていて入れないこともあるので、10時以降くらいの時間からスタートして、夜8時位までに終わらせるのが理想です。(一日で解き終える場合)
難易度はどれくらい?
前半はサクサク解けたのですが後半から一気に難易度が上がっていきます。ヒントに頼りっぱなしの後半でしたw(ヒントなしでは無理かも)謎解きに慣れていても解きがいがある内容です。ヒントも活用しながら、難しい謎解きはカフェなどに立ち寄ったりしながら時間をかけて解くぐらいの難易度です。
何歳ぐらいからできそう?
謎解き自体の難易度は普通より難しい印象だったので、小学校でも高学年でないと難しいと感じました。ただ、謎解きで向かう場所に子供たちが遊べるような公園や遊び場がある所も盛り込まれているので小さなお子様と一緒にチャレンジするのにとても良かったです。(子どもたちを遊ばせながら解けました!)
名もなき本の最後の旅路の注意点
名もなき本の最後の旅路をチャレンジする上での注意点をお伝えします。
ヒントなしでは難しい
きっと謎解き慣れしていたり、ひらめき力のある方でしたら難なく解けるのでしょうけれども・・・特に後半はヒントなしでは無理でした(泣)ヒントを見てもなかなか答えに辿り着けずに休憩を挟んだりしていました。ヒントは積極的に活用しても良さそうです。
意外と移動範囲は狭い!?
JR沿線を移動しながら解いていくのですが、範囲としては東京〜千葉間になります。県を跨ぐので移動範囲が広そうに感じますが、思ったほどの移動はないかもしれません。電車好きな方には物足りない印象でした。
子連れの場合は数日に分けてやるといい
子連れで謎解きにチャレンジする場合はその謎解きスポットが遊べるような箇所も多く盛り込まれているので、寄り道が多くなります。1日で解く!というよりは数日に分けた方がゆとりを持って楽しめそうです。(別日にする場合、再スタート地点によっては自宅からの移動時間が多い場合がある)
透明フィルムのしおりが失くしやすい(泣)
謎解きキット内に入っている透明フィルムのしおりが3枚入っています。キットのバックファイルから出し入れする機会が多いので、失くさないように注意です。この3枚のファイルは謎解きをするのに全て使うものになります。心配な方は都度3枚あるか確認したりう、予備としてキットを2個購入しておいても良いかも。
感想まとめ
名もなき本の最後の旅路の謎解きは夏休みを挟んでの実施なので、これからお子さんの大型連休でもチャレンジできます。歩いて移動することも多いので、熱中症・紫外線対策をしっかりしながらご家族でぜひ楽しんで頭の体操にチャレンジしてみて下さい♪かなりおすすめです☆