2022年にオープンした新ホテル「雪‐ニセコ‐」が最高に居心地良過ぎて帰りたくなくなりました。【後編】

投稿日：2023年2月21日

こんにちは、あさゆけです。

引き続き、年始に行ったニセコについてお届けしたいと思います。今回雪ニセコに宿泊して、そのホテルから送迎もある「ニセコひらふスキー場」でスキーを楽しみました。

家族でスキーデビューして思ったこと

今回家族でスキーデビューを果たしたわけですが・・・大変なこともたくさんありましたｗ

独身時代、過去にスキー＆スノボー経験のあった親御さんあるあるかと思うのですが自分の思っている以上に体力が落ちていることに気付かされませんか。特に足の筋肉と腹筋の衰えが如実に現れました。。。

あのスキー靴の歩きにくさ、スネや足首の長時間の圧迫でニセコ滞在中はずっと足が痛かったです（泣）←後日アザになってました。スキー靴を脱いで普通の靴を履いた時の開放感は今でも覚えています。

片栗粉のようなキメの細かい雪は板が雪に食い込みます。そして変な箇所に力が入って身体はずっと緊張しっぱなし。「（また）骨折するかも・・・」と恐怖に怯えながら滑っていました。

私達は不織布のマスクで挑んだのですが、マスクの内側の蒸れがまぁ酷い・・・。水蒸気なのか鼻水なのかもうわけがわからない治安の悪過ぎるマスクの内側。替えのマスクがあると良さそう。

あさゆけ家はパパがウィンタースポーツ全般得意なので、スクールには入れませんでした。親に教えてもらうとなると当たり前ですが我儘＆愚痴のオンパレード。第三者から教えてもらうのが甘えも出ず、スムーズかもしれません。

あさゆけ家では荷物を減らすためにニット帽を準備。ただ、子供は何度も転ぶので、ヘルメットの方が転んだ時の衝撃も少なく安全です。ニット帽のように痒くなりにくいので結局ヘルメットをレンタルして良かったです。

ヘルメットは荷物としてかなり嵩張るのでレンタルがおすすめ。

ニセコのスキー場はゴンドラでかなり上の方まで行くので、初心者の場合一度上がったら下りてくるまで時間がかかります。1日券や半日券では元が取れないので、最初は回数券がおすすめ。

スキー初心者なので他のスキー場に詳しいわけではないのですが、素人なりにニセコの魅力を語ってみます。

私が最後にスキー場に行ったのは遥か15年もの昔の話・・・。大音量で流行りの曲が流れていました。ニセコのスキー場は無音です。音楽が好きな方は別として静かに滑れるのが良かったです。

片栗粉って表現が一番近いと思うのですが、ニセコの雪質はニセコでしか味わえないのではないでしょうか。雪もシーズン中は降り続けているので美しいパウダースノーがキープされています。

ゴンドラで上に上がった先から見える雪景色は圧巻。魅入ってしまうほどどこを見渡しても真っ白で美しいです。ゲレンデにある建物も景観を損なうことなく何もかもがおしゃれです。

スキー場の中にも飲食店がいくつかありましたが、どこもかなり混みますが美味しいです。特にお昼時は長蛇の列になりますが、つい長居してしまうほど居心地も良いし、メニューも豊富。

ニセコが良すぎたので来年（今年？）も行くと家族で決めたので、次回のニセコまでにやっておきたいことをまとめてみます。

今回のニセコで1番に感じたのは体力の無さ・筋肉の衰えでした（泣）まだ小学生の子供たちなので体力の有り余る子どもたちに付き合うためにも親が体力を作らなくては・・・と強く思いました。

やっぱりスキーは下半身の筋肉がないと転んでも起き上がれないですし、スピード調整もできません。足腰を鍛えないことには怪我の原因にもなるので、足腰強化を心掛けたいと思います。

ニセコは自宅からも距離があるのでなかなか気軽には行けません。滑るための技術を磨くためにも、練習あるのみ。北関東〜東北のスキー場で練習してから行くとよりニセコを満喫できそう。

私は一応一度はスキー経験ありましたが、子どもたちは全くの初心者。それでも3日間の滞在中に基本的な滑り方はマスターしていました。長女は転んで起き上がるのが上手（身体が柔らかい）で、完全に先越されてました。。。

次回のニセコまでに家族でしっかり体力を付けて、近場でスキーの技術を磨き、万全な体制でリベンジしたいです。ニセコに行かれた際には雪ニセコ要チェックです☆

2022年にオープンした新ホテル「雪‐ニセコ‐」が最高に居心地良過ぎて帰りたくなくなりました。【前編】

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