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夜のおねしょ対策について

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こんにちは、あさゆけです。

寒い日が続きますが、皆様お元気ですか。12月に入ってからトイトレ完了したはずの息子の夜のおねしょが復活してしまいました(泣)寒くなってくるとおトイレも近くなり、おねしょも復活してしまったお子様もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は冬のおねしょ対策について調べてみました。

冬になるとおねしょが増える原因は?

トイトレは夏の間に済ませておきましょうとよく言われますが、冬になるとトイトレが大変になるのはなぜでしょうか。冬のトイトレが大変な理由を理解すると、子供の冬のおねしょも納得できるかもしれません。

①寒いとトイレが近くなる

気温が寒くなってくると、自分の身体を温めようとします。その時に身体の代謝を上げるために血流が多くなります。尿は血液の不純物でできているので、その分尿の量も増えていきます。冬におねしょが復活してしまうのは気候の変化も理由としてあるようです。大人も冬になるとトイレが近くなりますもんね…。

②膀胱が小さい

冬のおねしょには関係ないかもしれませんが、そもそも大人に比べて子供の膀胱は小さいです。また、自律神経のコントロールが上手くできない為に尿を止める機能もまだまだ未熟です。子供の身体は大人と違い日々どんどん大きくなっています。その成長に合わせて水分の摂取量や血流も変わってくるので、その成長に膀胱の機能が追いつかないことも理由に挙げられます。

③ストレスが多い

子どもも日々の生活の中で多少なりともストレスを抱えています。保育園や幼稚園での人間関係だったり、日々親に叱られることや自分の思うように物事ができないなどの理由で子供自身もストレスを感じています。また、生活や環境の変化(引っ越し・転園・親の喧嘩・お友達との人間関係・園のイベント前のプレッシャー)によるものもあり、おねしょに繋がってしまいます。

おねしょした時の注意点

おねしょをしてしまった時についやってしまいそうな親の対応があります。私も実際にやってしまった失敗談も踏まえまとめてみました。

①叱らない

おねしょも時々なら温和に構えられるのですが、たて続けにされるとつい叱ってしまいますよね。「またしちゃったの?」とか「昨日トイレ行かないで寝たからだよ」と責めてしまいます。冬のお布団が乾きにくい時期におねしょをされると親はイライラしてしまいますよね。凄く解ります(泣)ただ、叱ることによってそれがストレス・プレッシャーとなりよりおねしょを繰り返す原因となってしまいます。逆に何も言わないくらいの方が早くおねしょ卒業は早いです。

②一時的にオムツに戻す!?

あまりにも夜おねしょが続くと、オムツに逃げたくなります(泣)オムツなら全てのオシッコを吸収してくれるし、親は助かります。でも、せっかく日中パンツを履いている子にとってオムツに戻す行為は本人のプライドを傷付けてしまいます。まずは子供本人にオムツに戻してみるか聞いてみて、必要であれば一時的にオムツにして一呼吸してみるのもいいと思います。オムツにもオシッコをしない状態が続いたらたくさん褒めて(自信をつけてもらい)パンツに戻すのも作戦の一つです。

③プレッシャーをかけない

寝る前に「明日はおねしょしないようにね」とか「トイレ行かないで寝るとおねしょしちゃううよ」とか「寝る前にお水たくさん飲むとおねしょしちゃうよ」など寝る前におねしょをしないようなプレッシャーやおねしょを誘発するようなワードは極力控えた方が良いでしょう。逆に一切おねしょワードに触れないくらいの方がおねしょ対策に繋がります。

④焦らない

周りのお友達がトイトレを完了しているような話を聞くと焦ってしまいますよね。そしてある程度の年齢(5歳6歳くらい)までおねしょが続いていると親も不安になります。親の焦りは子供にも伝染してまたそれがプレッシャーとなり、なかなかおねしょが卒業できなくなります。焦りは禁物です。周りのトイトレのタイミングに惑わされず、子供のペースに合わせてトイトレに向き合うようにしましょう。

また、6歳くらいの小学校入学前後まで頻繁におねしょが続く場合は「夜尿症」の可能性もあるので、病院で相談してみましょう。生活習慣の改善や水分の摂り方などアドバイスがもらえます。また場合によっては薬による治療も行うこともあるようです。

おねしょしないためにできる対策

おねしょをしない為、また減らすためにできる対策があります。それは普段の生活習慣が原因とも言えるので、まずはそこから見直してみましょう。

①規則正しい睡眠時間の確保

まずはしっかり睡眠時間を確保することが大事です。早寝早起きを心掛け、決まった時間に寝て起きる習慣ができると、自律神経も整ってきます。また、寝る前のトイレも習慣付けることで、膀胱の機能も整ってくるのでまずは規則正しい睡眠時間を作っていくことから始めましょう。

②お布団を温めておく

身体を冷やすことはトイレの回数も増えてしまうので、おねしょの確率も上げてしまいます。お布団を温めておく工夫をしてみましょう。例えば、湯たんぽや布団乾燥機など寝床を整えると安眠効果も期待でき、質の良い睡眠が取れます。身体も冷えにくいので、おねしょもしにくくなります。

③身体が温まる服装で寝る

寝る時に着るパジャマはフリース素材や裏地が付いているものなど温かいものを選びましょう。また、腹巻などを付けて寝るのもおすすめです。パジャマで腹巻付きのものもあるので、お腹や下半身を冷やさない工夫をすることが大事です。

③リラックスさせてから寝かせる

寝る前に叱ったり、映像を寝る直前に見せるなどすると刺激が強くなってしまいます。寝る前には絵本を読んだり、穏やかな音楽を流すなどして子供がリラックスして寝られる環境を作ることが大切です。

④何も言わない

おねしょしてしまった時も敢えてそのことには触れず、子供が気付かないくらい(できれば)さり気なく片付けるようにしましょう。子供自身もおねしょをしてしまった罪悪感は多少なりともあるはずです。そこを責めることなく、何も言わないことで本人のおねしょに対してのプレッシャーがなくなります。

おねしょ対策便利グッズ紹介

色々おねしょ対策をしても、時にはおねしょをしてしまうこともあります。そんな時に少しでもおねしょの後処理が負担にならないようなグッズとおねしょを減らすために役立つグッズをご紹介します。

おねしょシーツ

おねしょをしてしまってもお洗濯が負担にならない「おねしょシーツ」がおすすめです。ベッドやお布団どちらにも引っかけられるゴムが付いています。下に敷いてあるマットレスに染み込むことがないように水を弾く加工がされています。薄い生地なのでお洗濯も楽ちんです。

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感想(1014件)
替えがあると便利なので、2枚買いがおすすめです^^

布団乾燥機

お布団のダニ対策にもなる布団乾燥機もおすすめです。布団乾燥機はお布団自体を温める機能もあるので、寝る直前にタイマーでお布団を温めておくと心地よい睡眠が取れます。身体を温めることでトイレの回数を減らしてくれます。

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感想(829件)
靴の乾燥もできるので、この時期には便利です。

湯たんぽ

湯たんぽも手軽にお布団を温められるのでおすすめです。見た目も可愛く、柔らかいのでお子様に使っても安心です。何よりエコだし、リーズナブルです!!私も小さい頃にかなりお世話になったあったかアイテムです。

やわらかECO湯たんぽ【送料無料 沖縄・一部地域を除く】価格:1,180円
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感想(21件)
もこもこのカバー付きです。お湯も注ぎやすくコンパクトなので持ち運びにも便利ですよー。

夜のおむつが卒業できますように!

トイトレの完了までの道のりは親にとっても大変な時期だと思います。特に寒い時期のおねしょは家事負担を増やして、親もストレスになりますよね(泣)でも、子供もおねしょしたくてしてるわけではなく身体の機能の成長過程とストレスによるものが大きいです。いつかは必ずオムツも卒業できるので、子供のペースに合わせて焦らず・叱らず・穏やかに見守って行きましょう。

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