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キャンプ場予約の参考に!キャンプのサイト選びについて

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こんにちは、あさゆけです。

キャンプ場をいざ予約しよう!と思った時に、気になるのはサイト選び。テントを張るのにどのサイトがいいのか気になりますよね。今回はキャンプをする上でのサイト選びについてまとめてみます。

キャンプサイトの地面の種類

キャンプサイトはテントを張る時にその土台の地面の質が重要になってきます。土・砂・芝生・砂利などキャンプ場を予約する時に選択する所もあります。それぞれのメリット・デメリットについてまとめてみます。

フラットだけど水はけが悪い「土サイト」

<メリット>砂利のようなゴツゴツ感がないので、寝床が銀マットなどの薄いマットの上でも寝られます。土は柔らかいので、テント設営の際のペグ打ちはしやすいです。焚き火も火の粉が舞っても周りが燃えにくいのも特徴。

<デメリット>天気が良く、風が強い日はの乾いた土埃が舞って咳込みそうになります。雨天は水はけが非常に悪いので、テントが浸水しやすい上にテントもかなり土で汚れます(泣)

寝心地いいけど、ペグが抜けやすい「砂サイト」

<メリット>土同様砂利のようなゴツゴツ感がないので、寝床は薄いマットでも寝心地はいいです。土に比べてテントが汚れにくい。

<デメリット>テント設営時にペグが抜けやすい。夏は砂の効果で暑くなりやすい。水はけは土よりいい。強風だと砂埃で目が痛くなります(泣)

水はけがいいが、マットは厚手必須「砂利サイト」

<メリット>水はけがいいので雨天でもテントが汚れない。どんな天候にも左右されない安定のサイト。清潔感がある。

<デメリット>厚手のグランドシートやマットの上でないいと石のゴツゴツ感が不快で眠れない(泣)強度の高いペグでないと刺さりにくい。

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初心者にもおすすめの万能サイト「芝生サイト」

<メリット>テント設営時にペグが刺さりやすい。薄いマットでも寝心地が良い。テントが汚れにくい。

<デメリット>焚き火をする際に焚き火シートがないと、芝生が焼けてしまう可能性があるので、焚き火シートが必要なキャンプ場もある。サイトによって水はけが良い悪いがある。

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芝生サイトを利用する場合は焚き火シート持参で♪

サイトの地面選びの結論

持っている道具次第にはなりますが、初心者の方でもおすすめなのは芝生サイトだと思います。我が家は厚手のマットがあるので予約の際には芝生か砂利サイトを選ぶようにしています。土や砂サイトは過去にテントがかなり汚れてしまったので今は避けています。

フリーサイトと区画サイトの違いは?

キャンプ場では大きく分けてフリーサイトと区画サイトに分かれています。その違いについてまとめてみます。

場所が選べる「フリーサイト」

フリーサイトは大きなキャンプができる広場があり、その場所の中だったら好きな場所にテントを設置することができます。ただし、週末や大型連休などのハイシーズンは場所の取り合いも出てしまったり、かなりギュウギュウで場所取りに苦戦する可能性はあります。グループキャンプなど大人数でキャンプを楽しむときには隣り合わせでテントも立てやすいのでおすすめ。

自分たちの場所をしっかり確保「区画サイト」

予約1組ずつ区画がしっかりと括られているので、お隣との区切りもしっかりとされています。ロープや木・岩などでしっかり区切られているので、その範囲内だったら自由にテント設営ができます。キャンプ場によって区画内の面積が異なるので車+テント+タープなど設営する内容を踏まえてサイトの面積も確認して予約しましょう。グループキャンプでは隣り合わせての予約が難しいのがデメリットかもしれません。

サイトの面積について

キャンプ場によって一区画の面積は異なります。平均的には60~80㎡が平均的です。広いサイトは焚き火の火の粉飛びでテントに穴が開かないようにしっかり距離を保つためにもおすすめです。テントの大きさにもよるのでご自身のテントの大きさを見ながら予約しましょう。

車+テント+タープ100㎡前後
車+テント60~80㎡
テント+タープ(車は別駐車場又は手ぶらキャンプ)70~80㎡
テントのみ(車は別駐車場又は手ぶらキャンプ)50~60㎡
※テントの種類:ツールームテントが目安です。

まとめ

キャンプ場によって地面の質や広さや種類はそれぞれ違います。テントの大きさ、道具の内容、地面の好み、天候によってもサイト選びは変わって来ます。キャンプサイト予約の際に参考にした頂ければ幸いです。

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