こんにちは、あさゆけです。
山梨県にあるものづくり体験がたくさんできる「スパティオ体験工房」に行ってきました。この施設は様々な種類のものづくり体験ができるので、ものづくりやワークショップがお好きなお子様におすすめの施設になっています。
どんな体験ができるの?
スパティオ体験工房のその体験できる種類の多さに驚きます。子供たちもどの体験にするかかなり悩んでいた様子。施設内を何往復もしてしまいました。各体験教室のスタッフの方の声掛けもなかなかです(笑)
そば打ち パン作り 陶芸 | ※要予約 |
羊毛フェルト とんぼ玉 シルバーアクセサリー ガラス機器絵付け ステンドグラス 押し花 天然石アクセサリー 革小物 はた織り | ※予約なしで 体験可能です |
ガラス機器の絵付けを体験しました♪
散々迷った挙句、大好きなポケモンと鬼滅の刃の絵をお皿に描けるというお誘いにハマり、「ガラス機器の絵付け」に挑戦することにしました。絵付けの所要時間は1時間弱で、焼き時間は1時間半なのでトータル2時間以上はかかるかも!?
①ガラスの形を決める
まずは、ガラスの大きさや形を決めます。透明のガラス磁器・白いガラス磁気・星・ハート・丸など形も選べます。磁器によってお値段も変わります。また、描きたいイラストの大きさによって変更することもできます。
②ガラスに描くイラストを決める
ポケモン、鬼滅の刃、仮面ライダー、ディズニー、ドラえもん、ドラゴンボール、ドラクエなどなど子供が好きであろうキャラクターの本やイラストがゴッソリある資料の中から好きなキャラクターをチョイス。とにかくたくさんあるので悩みます。。。
※自分で自由に絵を描いてもOK
③イラストの輪郭を黒インクでなぞる
絵付けをするガラス(お皿)の底部分の内側にチョイスしたイラストをセロテープで貼り付け、それを黒インクで縁取りします。この筆(又は爪楊枝)の扱いが子供には難しかったので、縁取りは親の出番です。なぞるだけなのに結構時間がかかりました。
④色を作って塗る
縁取りが乾いたら、色を塗っていきます。絵具と同じように自分で色を混ぜてイラストに合う色を作って行きます。ここで子供たちの出番です。はみ出してもインクを綿棒や爪楊枝でインク部分を削って消すこともできるのでやり直しもできます。二度・三度塗り直しをしていきます。ジェルネイルを爪に塗るような作業。
⑤完成!
焼くのに1時間30分かかるので、時間に余裕がない方は宅急便で送ることもできます。送料は各自負担。施設の隣に「延命の湯」という温浴施設や食事処もあるので、待ち時間に時間を潰すこともできます。
スパティオ小淵沢 | 温泉「延命の湯」 (spatio.jp)
丁寧に作り方をアドバイスしてくれます
ガラス磁器の絵付けは色々コツがあるようで、スタッフのおばさま方が目を光らせて塗り方のコツや道具の使い方をアドバイスしてくれるので、失敗はなさそうです。
他にはどんな体験ができるの?
子供たちが他の体験で興味を示していたものは…「ステンドグラスのランタン」と「押し花の小物作り」でした。自分で作ったものは愛着が出てきますし、何より一つの物が完成するまでの過程を経験することが大事だと思うので、これからもワークショップなどは積極的に参加していきたいです。
ガラスの絵付け体験の感想
ものづくり体験としては子供には難易度が高く感じましたが、自分の好きなキャラクターに好きな色を塗ってオリジナルのお皿が作れたので、子供たちもお気に入りのお皿を作ることができました。ガラス磁気の絵付け以外にも様々な体験ができるので、次回はまた違う作品のものづくりを楽しみたいです♪