こんにちは、あさゆけです。
今回はキャンプ泊ではなく、コテージ泊で「PICA秩父」へ行って来ました。冬の寒さが増し、さすがにキャンプ泊では寒さの限界を感じ…12月からはコテージへ切り替えることにしました。コテージ泊もただホテルや旅館に宿泊するというよりも自分たちでご飯を作ったり、人との接触頻度も少なく温かい場所でゆっくりと過ごせるので、今のような寒い時期にはおすすめです。
PICA秩父とは
そもそも「PICA」とは、アウトドアリゾート施設で、秩父の他にも山梨県(富士吉田・富士西湖・山中湖・fujiyama・八ヶ岳)、静岡県(富士ぐりんぱ・表富士・初島)、神奈川県(さがみ湖)、埼玉県(秩父)にもあります。都内からも車でアクセスしやすいです。
それぞれ宿泊施設はキャンプ・コテージ・キャビン・グランピングなど様々で、施設内にはリゾート施設ならではの個性豊かな遊び場も隣接しています。車の移動無しでもその施設内だけで一日楽しめるのは子連れのお出掛けにはありがたいですよね。
コテージの中はどんな感じ?
コテージの中は4人家族で過ごすにはちょうど良い広さでした。外にはBBQができるスペースがあります。お隣のコテージとの距離は適度に保たれていてとても過ごしやすかったです。部屋内はエアコンで十分温められるので、快適でした。
PICA秩父に持って行った方が良い物
コテージ泊の場合、キャンプとはまた違って持ち物もどこまで持って行ったら良いか悩みますよね。今回、持ち物については普段ホテルや旅館に泊まるような物以外に持って行った方が良さそうなものをお伝えしたいと思います。
- キャンプ用カート(駐車場からコテージまで距離があるので、カートがあると便利です。入口で無料貸出もあるのですが、都度返却する必要があります)
- カップ(シェラカップとグラスはコテージについていますが、朝コーヒーを飲みたい方は耐熱用のカップは持って行った方が良さそうです)
- コーヒー(朝ご飯に付いていないので必要な方はぜひご準備を!)
- ランタン(BBQスペースにあるとより見えやすい。温浴施設や食材調達の移動の時などにも便利です。)
- フォーク(カトラリーがお箸・スプーン・ナイフのみです。なぜかフォークがないという不思議な組み合わせでした↓)
- キッチンばさみ(肉を子供に切り分けるのに便利)
- ちょっとした食料(カップ麺、網焼きで焼けるようなお餅やサツマイモなど)
PICA秩父の一日スケジュール
PICA秩父での我が家の過ごし方をご紹介します。ぜひ、参考にしてみて下さい。今回は一泊二日の宿泊でしたが、PICA秩父だけで一日過ごせました。
❶PICA秩父チェックイン受付(14:00)…14時~15時くらいは混み合います。
❷コテージ到着
❸コテージ周辺散策(売店など)
❹お部屋でまったり…温泉行ったり、お外を散策したり、コテージ外で遊んだりしてもいいですよね。
❺食材調達(17:30)…コテージホールに取りに行く
❻BBQ開始…着火剤・軍手・炭・チャッカマンなど火起こしグッズは受付で渡されます。火起こしもすぐにできました。
❼お風呂…19時~21時くらいは混みそうです。
❽お部屋でまったり…お酒・お菓子を食べながらゲームしたり会話したりして過ごします。
❿就寝(22時消灯)…BBQテラスの電源を切りましょう!
⓫起床(7時くらい)
⓬朝食…クロワッサン・サラダ・コーンスープ・りんごジュースでお腹いっぱい。
⓭片付け&チェックアウト(10時)…キャンプのような撤収作業がないので時間にも余裕ができます。←と、余裕こいていたらギリギリ💦💦💦
⓮フォレストアドベンチャーでトランポリン…トランポリンだけなら15分500円で小学4年生未満でも遊べます。
⓯ミューズパークで遊ぶ…PICA秩父の駐車場から抜け道をくぐると行けます。
PICA秩父施設内のご案内
【売店】営業時間…7:30~21:00
売店は受付のすぐ隣にあります。オシャレな雑貨・お菓子・アイス・飲み物(お酒含む)・日用品・調味料などが並んでいます。店内はコロナ対策で一方通行です。売店内にテイクアウトの食事もあるので、夕飯のBBQで足りなければテイクアウトも可能です。
【お風呂】「樹音の湯」営業時間…15:00~22:00(最終入場21:00)
フロント受付棟の隣にあります。タオルはお部屋のシャワー室横に置いてあるバスタオルとフェイスタオルを持って行きましょう。入口から男女分かれて入場します。お風呂自体は広いのですが、洗い場の数が広いけど少ないので7時以降は混み合って並ぶこともあります。リンスインシャンプー・ボディーシャンプーは常備してあります。サウナもありましたが、コロナ対策で中止でした。体もしっかり温まって気持ち良かったです^^
【食事】食材引き渡し所:17:30~20:30(17:30より前でも受け取りできそうです)
食材引き渡し所は温浴施設のお隣にある「コテージホール」に取りに行きます。(引き渡しチケットをお持ちください)食材は夕食用のBBQセットと朝食用のパンを両方受け取ります。食材受け取り後は火起こしを開始してBBQスタート!!
食事について
食事については自分たちで調理します。量としては子供や女性にとっては十分な量ですが、男性だと足りないかもしれません。
一日遊べる!ミューズパーク
秩父ミューズパーク | 埼玉県秩父市と小鹿野町にまたがる自然豊かなテーマパーク (muse-park.com)
我が家のように子供が小さい(小学3年生以下)場合は、PICA秩父からも歩いて行ける「秩父ミューズパーク」の利用がおすすめです。とっても広い公園で、テニスやパターゴルフなどのスポーツや遊具、レンタサイクルなどがあります。
【カフェ】「MAPLE BASE」というカフェはオシャレでとても美味しかったですよー。特にパンケーキはふんわり優しい甘みのある生地に美味しいメープルを掛けると癒されます。樹液紅茶が個人的にはおすすめです。
他にもテニスコート・フットサルコート・パークゴルフ場などもあります。テニスコートについては現在コロナの影響で、ラケットの貸出は行っていないので持参された方のみの利用になります。
また、夏季シーズンには波のプール・流れるプールなども利用できます。季節によって風景や楽しみ方も変わるので、どの季節でも楽しめる施設です。
大人気!「フォレストアドベンチャー」
PICA秩父で特に人気がアクティビティと言えば「フォレストアドベンチャー」です。受付入口のすぐ横にある施設になります。※予約時間20分前に来場してください。我が家はまたまた今回も利用条件を満たしていなかったために断念(泣)
【営業時間】9:00~17:00(季節によって変動あり)※最終受付は終了時間の二時間前
【料金】3,800円(大人・子供同料金)
【利用条件】小学4年生以上もしくは身長140cm以上、体重130㎏まで(中学生以下は保護者同伴←保護者1人に付きお子様3名様まで同伴可能です)
【時間】2時間くらい(個人差あり)
【服装】汚れてもいい・動きやすい服装(長袖・長ズボンが好ましい)、運動靴(サンダル・ヒール靴NG)
フォレストアドベンチャー、本当に楽しそうです!子供たちはまだ恐怖が勝っていて「やってみたい!」とは一言も言ってはくれませんでしたが、子供の成長と相談しながらいつか家族みんなでチャレンジしたいと思います。その時に備えて体力作りに励みます(笑)
感想まとめ
冬季シーズンに関しては、コテージ泊はキャンプのような寒さの心配がない上に、キャンプの雰囲気が味わえる魅力があります。PICA秩父のコテージはソファーとベッドの広さがあり、かなり居心地良かったです。また、フォレストアドベンチャーやミューズパークなどのコテージ泊以外の楽しみが充実しているのも嬉しい^^子供たちが小学4年生以上になったら改めてフォレストアドベンチャーを目的に利用したいと思います。また、他のPICAも行ってみたいなぁ…╰(*°▽°*)╯