こんにちは、あさゆけです。
今まで健康診断は受けたことがあったのですが、人間ドックは初めての経験になります。40歳に突入し、検査項目も増えてかなり久々の検査に緊張しっぱなしでした(泣)今回は江東区にある昭和大学豊洲クリニック予防医学センターで人間ドックを受けることにしました。豊洲駅(有楽町線・ゆりかもめ線)から直結なのでアクセスもしやすいです。そのレポートをしてみようと思います。
人間ドック前にやること
人間ドックを受ける前に行うことがあるのでまとめてみました。これから人間ドックを受ける予定がある方は参考にしてみて下さい。
予約をする
まずは電話かオンラインにて予約をします。今はテレワークの方も多いので人間ドックの時間を作れる方も多いのか、どの検査機関も混み合っているように感じました。特に婦人科検診(子宮がん・乳がん検診)は予約自体が3月末まで埋まっていると案内を受け、今回は婦人科検診以外の人間ドックを申し込みました。人間ドックを予定されている方は早めの予約をおすすめします。
検温(二週間分)をする
コロナの影響で検温に関しては人間ドック当日含め2週間前から検温することになっていました。私はクリニックからの案内の封書の開封が遅れたために1週間前から検温することになってしまいましたm(__)m検査機関からの案内封書が届いたらすぐに開封した方が良いでしょう。
検便をする(2日分)
検便についてはなぜか2回分でした😣便秘体質の方にはなかなかキツイですよね(泣)私は人間ドック当日は胃カメラを控えていたので朝からご飯が食べられられないと当日は検便は難しいと判断して、2日前と前日のものを提出しました。理想は2日分ですが、1日分でも大丈夫だそうです。水洗便所でも採取しやすいペーパーが付いていたので助かりました。
検尿をする
人間ドック当日は検尿をします。中間尿(出し始めと出し終わりを除く)を採取しました。検便と同様採取するキットが封書に入っています。女性の場合、生理期間中でも採取は可能だそうです。
人間ドック当日の服装
人間ドック当日は更衣室で検査着に着替えるので、特に服装の指定はありません。ただ、フックや金属の付いたブラジャーは外す必要があるので、ブラトップなど持っている方はブラトップの方が良さそうです。靴下も足首が隠れない物を選ばれると良いでしょう。まぁ、基本は検査着があるので服装の指定はないに等しいです。
人間ドックの持ち物
人間ドック当日はクリニックから届いた案内の封書・保険証・眼鏡・コンタクトレンズケースを持って行きます。検尿・検便容器も忘れずに持って行きましょう。また、当日個人負担額が案内に書かれている方はお財布も忘れずに持って行きます。
人間ドック当日のスケジュール
人間ドック当日は特に検査項目の順番は決まっていません。終わったり次第空いた検査室に誘導されてランダムに行っていきます。携帯をマナーモードに設定すれば持ち運びながら検査ができたので、待ち時間に暇を持て余すことはありませんでした。
- 【身体測定】…身長体重を測ります。
- 【腹囲測定】…メジャーで測りました(くびれではなく、腰回りでした)
- 【視力検査】…裸眼ではなく、近視などの方はメガネ又はコンタクトを装着した状態で測定します。
- 【聴力検査】…ヘッドホンを付け、音が鳴っている間ボタンを押し続けます。
- 【血圧測定】…専用の機械で2回測定しました。
- 【医師診察】…聴診器と触診
- 【眼圧検査】…目を見開いた状態でキープし風を当てられます。風が来るのがわかっているので、無意識に瞬きが止まらない(泣)コレがかなり苦手です(泣)
- 【眼底検査】…暗い部屋で目の中を診てもらいます。
- 【安静心電図検査】…胸周辺に吸盤のような物を付けられ深呼吸します。
- 【胸部X線検査】…専用の機械に胸を当てます。
- 【肺機能検査】…大きく吸って吐いてを繰り返します。思いっきり吸ったり吐いたりがなかなか苦しくて咳込みそうになりました(泣)
- 【胃部内視鏡検査】…いわゆる胃カメラですね。人間ドックで一番憂鬱だった検査です。この感想は改めて。
- 【腹部超音波検査】…ジェルを付けて、エコーを当てられます。かなりくすぐったくて笑いそうになるのを必死で堪えて、変に力が入ってしまった検査でした。
- 【血液検査】…血管が細いので、毎度検査する方が大変そうでした。
今回昭和大学豊洲クリニック予防医学センターでの人間ドックでは、胃部内視鏡検査(胃カメラ)・腹部超音波検査・血液検査のみ少し離れた昭和大学病院へ(歩いて行ける距離なのになぜかタクシーで移動)行き、検査を行いました。とても大きな病院なので、案内役の方が付き添ってくれます。
恐怖の胃カメラ体験談
今回生まれて初めて胃カメラをチャレンジしました。胃カメラの検査時間がなかなか遅い時間で14時~16時の間でした。前日の21時~検査が終わるまでは空腹でいなくてはいけません。この断食が私にはかなりキツかった…(泣)検査中お腹の音が絶え間なく鳴っていました。
胃カメラを最後の検査に控えていたので、その日は生き地獄でした(泣)胃カメラまでの待ち時間の椅子では目の前で鎮静剤を打たれたであろう少し昏睡状態の方々を何人も見送った後だったので恐怖心はMAX😫
いざ、胃カメラをする時にはもう緊張と恐怖でヘロヘロでした。鎮静剤の準備で腕に針を刺され、マウスピースを付け終えた後の記憶は全くなく、気付いた時には胃カメラは終わっていたようです😱全く記憶にない。ただ、後で聞いた看護士さんの話だとかなり苦しそうだったとか。鎮静剤使ってなかったらどうなってたことか(泣)その後は覚醒するまで休ませてもらい、歩いて帰宅しました。
家に帰ってから、酷い頭痛と眠気の襲われ(恐らく鎮静剤の副作用!?)ましたが、無事に終えられてホッとしました。当日胃カメラ検査を控えている方は乗り物(自転車や車)ではなく徒歩で行った方が良いです。
人間ドックの感想
人間ドックはやはりドっと疲れますね。自分の身体の事は自分が一番よくわかっているとは思いますが、やはり身体の中のことは検査しないとなかなか分からないものです。自分の身体を検査を通して知ることで日頃の食生活などを見直すキッカケに繋がります。自分の身体をメンテナンスするためにも定期的に受けなければと今回で強く感じました。クリニックの方々も検査が苦痛にならないようにスムーズな誘導と快適な検査空間を提供して下さり、ありがとうございました。