こんにちは、あさゆけです。
節分=2月3日と40年間思い込んでいましたが、節分とは立春の前日と言われているので、2月3日とは限らないそうです😲この歳で知るとは…お恥ずかしい><ということで、一日遅れて開催した我が家の節分について書かせて頂きます。あただし!節分が2月2日になったのは124年ぶり(どんだけー)なので、人生史上間違えたのは今年だけでした。
節分とは
節分とは、立春のような季節の変わり目の前日のことを言います。旧暦では立春こそがお正月とされていたので、新たな年を迎えるに当たって家内にあらゆる災いを入り込ませないように鬼を追い払う行事として行われていたものだそうです。節分は今で言う大晦日のような日だったんですねー。
なぜ豆をまくのか
豆=「魔目(マメ)」とか「魔(マ)を滅(メ)っする」と言われ、鬼の目を打つという意味でマメをまくようになったそうです。そのお豆についても一日間違えていたためにもう店頭には並んでおらず…息子が幼稚園で持ち帰って来た小さな小さなお豆の小袋を数粒皆で食べました(笑)もちろん豆まきはできず…。無駄なお掃除の手間が省け、心では万々歳(笑)本来は豆まきの後に歳の数(数え年:次に迎える年齢。現在満4歳であれば5粒)豆を食べます。
鬼滅の刃効果で鬼に向かっていく子供
節分イベントが開催された日の幼稚園のお迎えの時、先生が今年の節分は例年とは違ったとおっしゃっていました。大流行りの鬼滅の刃効果により、いつも以上に豆をまく威力が半端なく、中にはエアー日輪刀(鬼滅の刃で鬼を斬る刀の事)で斬りかかっていく園児もいたそうです。昨年は鬼の登場でキャーキャー逃げ回っていた可愛い園児たちの変貌ぶり(成長と言えるのか!?)に先生方も戸惑ったようです(笑)恐るべし!鬼滅の刃効果!!!
恵方巻を作りました
そもそも節分に恵方巻が食べられるようになったのはなぜでしょう。元々は関西であった習慣だったそうですが、今では全国的に広がっていて各社コンビニ・スーパー・デパートなどでも予約販売をして当日に備える方も多いようです。
今年の方角は南南東!!!
恵方巻は毎年神様が居る方角が異なるそうで、その神様がいる方角に向かって恵方巻をかぶりつきます。今年の方角は…「南南東」です!!!
恵方巻の食べ方
①太巻きは切らずに丸ごと一人丸ごと一本かぶりつく
②南南東(恵方)に身体を向ける
③一本丸ごと願い事を心の中でしながら黙って一本食べ切る!
我が家の恵方巻
我が家の恵方巻はとにかく子供の好きな物オンリー。卵焼き・きざみきゅうり・ひきわり納豆・ネギトロ・とびこでした。
副菜は豚しゃぶサラダ・あさりのお味噌汁・手羽元の唐揚げです。
感想
節分が2月3日とは限らないという情報は衝撃でしたが、お家でも節分を家族で楽しめて良かったです。子供たちは恵方巻作りが楽しかったようでしっかり完食していました。やっぱり自分で作ったものは美味しい!!!そして、何より恵方巻は具も盛沢山なので、恵方巻だけで豪華な食事になるのも嬉しい発見でした。節分に限らう夕食の一品として今後も作ってみたいなと思います。今年も福多き一年となりますように…。