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ニンテンドースイッチ、子供は何歳から取り入れてOK?

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こんにちは、あさゆけです。

先日、子どもからついに「ニンテンドースイッチが欲しい!」と言われました。いざスイッチなどのゲームを子供に与えるとなると何歳から取り入れるべきか悩ましいご家庭も多いのではないでしょうか。ニンテンドースイッチなどのゲームを取り入れるタイミング・メリット・デメリットについてまとめます。

Nintendo Switch|任天堂

スイッチを与えるタイミング

スイッチなどのゲームを取り入れるタイミングはデメリットを考えると親としてなかなか判断が難しいものです。一般的なスイッチなどのゲームを取り入れるタイミングは子供が何歳ぐらいからなんでしょうか。

子供がスイッチなどのゲームに出会うきっかけ

スイッチなどのゲームと子供が出会うキッカケはお友達のお家に遊びに行ったり、年上の従妹など親戚のお家に行った時などがほとんどです。また、親がゲーム好きでそれを見ていて自然と興味が湧いたパターンもあると思います。

一般的にスイッチはいつから与えているか

一般的には小学校に入る前後から小学校低学年の5歳~8歳くらいのタイミングが多いようです。コロナの影響でスイッチなどのゲームを与えるタイミングも低年齢化しているようにも周りを見て感じます。親としてはまずデメリットを考えて、できるだけ遅いタイミングにしたいというのが本音です(泣)

スイッチを与えるメリット・デメリット

スイッチなどのゲームを与える上でデメリットばかりが浮かんで、与えることに抵抗がある方も多いと思います。私もそうでした。ゲームを与えることの親の罪悪感を消化したいと思い、メリットデメリットを改めて考えてみました。

メリット①お友達との話題に入れる

小学生にとってゲームの話はお友達の会話の中でも多く出てきます。スイッチを持ってる・持ってないでその会話に入れないというのも寂しいですよね。最近ではコロナの影響でお友達と会える機会も減っている中でそれぞれのお家でもコミュニケーションが取れるようなオンラインで遊べるゲームもあります。ゲームを知ることで、子供がお友達の輪の中に円滑に入って行けるキッカケにもなります。

メリット②時間場所問わず、楽しめる

コロナ渦でお出掛けも制限される中、子供たちの楽しみとしてスイッチがあるとかなりお家時間が充実します。ゲームは楽しいで放っておくと際限なくやってしまうデメリットもありますが、旅行先や静かにしていて欲しい場所ではあると助かるのも事実。。。

メリット③脳の活性化と集中力UP

ゲームはやっぱり楽しいので、子供も夢中になってやります。自分の好きなことに没頭する力が身に付くことによって、自分の興味があること・好きなことをとことん突き詰めていく力が自然と身に付きます。ソフトの中には身体を動かしながらできるものもあるので、運動不足の解消にもなります。

メリット④脳が鍛えられる

ゲームは頭と手指を同時に使って行うものです。ピアノなどの楽器を楽譜を見ながら弾く動作と同じです。思考力・集中力を養いつつ、頭と手指を動かすことで脳の働きを活性化してくれるメリットもあります。

メリット⑤子供の興味の幅が広がる

ゲームの内容は仮想の世界です。また、ゲームの内容も様々で子供の好みや興味のあることがわかります。ゲームをキッカケに本人のやりたいことが見えてくることもあります。子供の興味の幅も広げることができます。

デメリット①視力低下

ゲームの画面を見続けるとブルーライトによって視力低下の心配があります。スイッチなど小さい画面(テレビ画面に切り替えることもできますが)を長時間見ていると目の負担は間違いなくあるので、時間を決めてやることが大事です。

デメリット②姿勢が悪くなる

ゲームのコントローラーを持ちながら画面を見つめ続けるとどうしても猫背になってしまいます。テレビ画面に切り替えて、画面から距離を置いたり、時間を決めるなどの対策が必要です。

デメリット③ゲームに依存する

ゲームはやはり楽しいので、放っておけば何時間でもできてしまう依存性の高い物です。ゲーム中毒のようにゲームがないと居られなくなると、やるべきことが疎かになり、学力低下にもなりかねません。時間を決めて生活にメリハリを付けましょう。

デメリット④宿題などが後回し

ゲームを好き放題できる環境だと、自分のやるべきこと(宿題・習い事の練習・食事・お風呂)がどんどん後回しになってしまいます。まずは、やるべきことを片付けてからゲームというルールは徹底しましょう。

デメリット⑤成績が下がる

ゲームに依存してしまうと勉強時間がどんどん少なくなって、成績にも影響してしまう可能性があります。やるべきことをやった後のご褒美的な扱いでゲームがあれば、先の楽しみのために勉強のモチベーションも上がります。

ゲームとの向き合い方を考える

ゲームについてメリット・デメリットはありますが、デメリットを軽減するための対策さえしっかりすればゲームを取り入れることも悪い事ばかりではないことがわかります。では、ゲームとの親子の付き合い方はどうすれば良いのでしょうか。

①時間を決める

ゲームをするにしても時間を決めずにダラダラとやっていては、視力低下・姿勢悪化・やるべきことが後回しになってデメリットしか感じなくなります。「30分」と時間を決めて(あるいはゲーム内容のキリのいい所まで)やるような取り決めを事前に家族内で決めておきましょう。

②親のいる場で堂々とゲームを楽しむ

ゲームを悪者のようにしてしまうと、親の居ない隙に・親の見ていない所で…というように親への秘密事が増えて行ってしまいます。お友達と遊ぶ時に持って行って好きなだけゲームをやり続けるということになり兼ねないので、自分のやるべきことをやったら親の前で堂々とゲームを楽しむようなメリハリのある環境作りが大事です。

③やるべきことをやった後のご褒美

「宿題をやったら」「習い事の練習が終わったら」「お手伝いをしたら」など何かやらなければならないことができたらゲームOKというようなルールを作るとすぐにやるべきことを片付けてスムーズな時間管理ができます。

まとめ

スイッチなどのゲームをすることはデメリットばかりではありません。確かに特にルールも設定せず好き放題ゲームをさせてはデメリットばかりが目立って見えてしまいます。ゲームは親子でのルールさえ徹底すれば学力の向上にも繋がるようなメリットもあるので、上手く活用するような気持ちで取り入れてみて下さい。

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