こんにちは、あさゆけです。
最近小学生から特に大人気で話題の「ONE PIECE（ワンピース）」の最新映画を観てきました。（←トレンドに敏感な長男の希望により）ワンピースについては少しアニメを観たことがある程度のほぼ初見の私自身の感想をお伝えします。
「ONE PIECE FILM RED」はどんな映画？
ONE PIECEをあまり知らない私の個人的な感想になります。ネタバレにならないようにざっくりお伝えします。
ライブ感覚で観られる内容
この映画は歌自体が能力になっているUTAというキャラクターがメインになっているので、UTA(Ado）さんの曲がたくさん流れます。Adoファンの方にとっては特にライブ感覚で楽しめる映画です。私は「うっせぇわ！」の曲で知っている限りでしたが、UTAというキャラクター設定にAdoさんがマッチしていているなと感じました。
UTA（Ado)の楽曲のインパクトが強い
ただキレイな声の歌姫というより哀愁と個性ある歌声がUTAというキャラクターにとても合っています。過去の出来事によって負った心の傷・世界を変えていきたい強い意志を歌で表現されているので、UTAの感情で歌のテイストにも変化があって楽曲こそがこの作品の楽しみでもあります。
キャラ強めのキャラクターが多数出演
この映画ではONE PIECEの中で登場する多くのキャラクターが登場します。ONE PIECEをあまり観たことがない私にとっては「麦わらの一味」の主要メンバー以外はわからず、ただキャラ濃い人達がたくさん出ているな・・・という印象。ストーリー上の力関係・役割的なことを事前に知っていたらまらた見方が違ったかも。
戦闘シーンを追いかけるのが大変
後半の戦闘シーンでは主要キャラクターの技がたくさん繰り出されるのですが、スピード感ありすぎて追いかけるのに必死でした。結果よく分からなかったのが正直な感想です。
感想まとめ
ONE PIECEの映画として観るよりも、あくまでもUTAというアーティストが主役でそれを引き立てるためにONE PIECEという映画をコラボしたという感覚で観ると満足度が高そうです。ONE PIECE映画の中のAdoの破壊力ある歌唱力がこの作品を引き立てていると思いました。ぜひ映画館で観てみて下さい！