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【お出掛け情報】<埼玉県>越生ビオリゾートホテル&スパ

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こんにちは、あさゆけです。

埼玉県にあるリゾート施設の越生ビオリゾートホテル&スパのトレーラーハウスのようなグランピングキャビンという施設に宿泊して来ました。HPからはかなり期待値高かったのですが…お値段の割には少々残念というのが正直な感想です。では、そんなビオリゾートについてレポートさせて頂きます。

【アクセス】

車:関越自動車道「鶴ヶ島I C」より越生方面へ車で約30分

電車:JR八高線・東武越生線「越生駅」から車、タクシーで約10分

ビオリゾートはどんな施設?

【公式】O Park-ビオリゾート ホテル&スパ-オーパークおごせ-埼玉県越生町-自然と調和するリゾート

ビオリゾートは、個性的な宿泊施設がたくさんあるリゾート型の複合施設となっています。名前の通りスパということもあり、温泉・岩盤浴・プール・ボディケアも充実しています。また、子連れには嬉しい共有スペースもありました。カップルや家族での利用におすすめの宿泊施設です。

宿泊施設によって各エリアに分かれています。どの宿泊施設も本館(受付や共有施設がある建物)から距離はそこまで離れていません。

個性豊かな宿泊施設

他にはないかなり個性的な宿泊施設があるので、家族・カップル・グループなど宿泊するメンバーによって合う宿泊施設が変わってくるので、その特徴についてご紹介します。

【サウナスイートキャビン】あらゆる宿泊施設の中で一番大きい宿泊施設になります。サウナとジャグジー付きでキャビンの中だけで体もしっかり温められるので、温浴施設に行く必要がありません。とことんお部屋で楽しみたいグループ向けの宿泊施設です。6名まで宿泊可能です。2020年3月にオープンしたばかりなので、新しくてとても綺麗なのも魅力的。アロマのサービスもあるので、お好みのアロマを室内に香らせることもできます。グループやカップルにおすすめです。

逆光で写真が見えにくくてすみません。見えにくいですが、ダークなウッド調のコテージのような宿泊施設です。お隣との間隔もあり、快適に過ごせそうです。

【グランピングキャビン】今回はこちらに宿泊しました。お隣のキャビンとの距離が近いのは気になりましたが、お隣の音など特に気にならなかったです。外に高台のBBQができるテラスがあり、トレーラーハウスのような細長い室内です。キャビン内がとても綺麗で、特に寝室が2か所あるので寝る場所に迷ってしまう程でした(笑)トイレやシャワー室が付いています。家族連れやカップルにおすすめです。

お隣のキャビンがこのように近くにあります。車はキャビンの前に置くことができました。

【フロートドームテント】大きな丸いテントで、宙に浮いてるような気分が味わえる個性的な宿泊施設です。お部屋には吊り橋を渡って入ります。部屋内は決して広くはありませんが、宙に浮きながら寝るという経験はなかなかできないので新鮮かも!?2人定員なのでカップルにおすすめです。

この吊り橋を渡ってテント内に入ります。結構揺れるので、なかなかスリリングです。他にない宿泊施設なので新鮮です。高所恐怖症の方は部屋内に行くまでが大変かもしれません…。
フロントドームの室内はこんな感じです。ベッドがドーンとあるだけのお部屋なので、ゴロゴロしながらお部屋で過ごすような感じです。カップル向けです。

【グランピングテント】今流行りのグランピングもできます。テント泊は寒いけど、テント気分は味わいたい方におすすめです。室内はエアコンも完備しているので、寒くはなさそうです。スタンダードなグランピング施設という感じです。トイレやお風呂は共有施設を利用します。冬でもキャンプ気分を味わいたいカップルや家族におすすめです。

大人3名の定員なので、家族におすすめです。テント以上ホテル未満な宿泊体験ができます。

【ログキャビン】室内は少々殺風景ではありますが、食材が持ち込めます。近くのスーパーで好きな食べ物を持ち込んでBBQテラスで料理を楽しみたい方におすすめです。エアコン使用の際には別途料金がかかります。また、トイレやお風呂も共有施設を利用します。室内はゆっくりできるような感じではないので、どちらかと言うと夏向けのキャビンかなと思いました。食材を持ち込まない場合は共有施設の中にあるレストランを利用するのも良いでしょう。グループや家族におすすめです。

室内は思ったより小さい印象です。テーブルなどはなく、二段ベッドの寝室のみになります。大人数での利用の場合はBBQテラスで過ごす時間が多くなりそうなので、夏の利用がおすすめです。

【ドームキャビン】インパクトのある見た目のお子様向けのキャビンです。「もろ丸くん」「うめりん」というキャラクターの形をした宿泊施設です。室内はドーム型で広々していて可愛らしい室内でした。浴室も完備されているので、赤ちゃんや小さなお子様連れの家族におすすめです。

これは「もろ丸くん」です。一瞬ピカチュウかと思いましたが全くの別物。どの宿泊施設よりも目立っていました(笑)BBQテラスも別であるので、室内含め広々としている印象です。

【フリーテントサイト】今の季節ではなかなか難しいかもしれませんが、テント泊もできます。AC電源はありません。共有施設の中にロゴスショップがあるので、キャンプ用品で忘れ物があっても調達はできそうです。AC電源がないので、冬キャンプは厳しいかもしれませんが夏キャンプには良さそうです。

共有施設はどんなものがあるか

共有施設(温浴施設や売店などがある施設)は受付がある建物にあります。サウナスイートキャビンやドームキャビン以外に宿泊の方は利用することになると思いますので、どのようなものがあるかご紹介します。一般の方・ログキャビン・テント・サウナスイートキャビンに宿泊の方が利用する場合は下記の料金がかかります。最終入場は21:30です。

こちらは一般の方が利用する場合の料金表です。

【売店】お土産屋さん、雑貨屋さん、キャンプ用品ショップ「ロゴス」があります。売店に関しては誰向けのものなんだろう…?と少々疑問でしたが、一階にはその三店舗がありました。

越生の名産が並んでいました。お土産にいかがでしょう?
飲み物はこんな感じです。越生ならではの飲み物もあるのでぜひ試してみて下さい。食品類は少ないで、事前にコンビニやスーパーなどで調達した方が良さそうです。
テント泊の方は薪の販売もありました。1,100円/4㎏
ロゴスショップがあるので、キャンプ用品の忘れ物があった場合は調達可能です。
ムーミンバレーパークの影響か北欧雑貨のような物が並んでいました。

【温浴施設】ログキャビン・テント・サウナスイートキャビン以外の宿泊施設利用の場合は無料で利用できます。お風呂は至って普通のお風呂でした。温泉では無さそうです。内風呂・露天風呂があります。タオルは受付でレンタル(無料)できるのでありがたいです。何度でも利用可能。

施設内に温浴施設があるのは助かります。車でわざわざ日帰り温泉を探しに行く必要がないので。

【水着風呂】水着で入るスパもあります。水着のレンタルもあります。家族やグループ・カップルなどで一気にお風呂を済ませたい場合におすすめです。疲れた体をリフレッシュできます。こちらも温浴施設同様対象の宿泊先の場合は無料で利用できます。トイトレが完了していない場合は水着パンツの着用が必要。(売店で販売有)

【ボディケア】ボディケア・フットケアができます。2階のキッズパークで時間を潰すこともできるので家族やグループで交代でボディケアをするのもいいですよね。

施術料金も割とリーズナブルなので、疲れた体を癒されても良いかも。
待ち時間には2階のスペースが便利です。

【岩盤浴】+300円で滞在中無制限で利用できるお得な岩盤浴です。館内着も付いています男女共有・女性のみのお部屋とそれぞれあるのでカップルでも利用できます。体を芯まで温めてしっかりデトックスできます。13歳から利用できます。

+300円で利用し放題なのはかなりのお得感!子連れじゃなかったら利用したかった…(泣)

【キッズパーク】共有施設2階に子供たちが遊べるようなちょっとした遊具がある広々としたスペースがあります。ハンモックやライブラリーもあるので、大人はくつろぎながら子供たちを遊ばせることができる憩いのスペースです。お風呂後に寄って少しゆっくりするのもいいかも!?

こんなハンモックはあり、漫画や本などを読みながらリラックスタイム。
温泉卓球!?もできます。一汗流すのもいかがでしょうか。
室内でちょっとしたキャンプ気分が味わえそうなエリアです。
こちらのライブラリーは椅子もたくさんあるので、
好きな形の椅子に座ってゆっくり読書タイムを楽しめます。
テーブルゲームも充実しています。宿泊仲間と一緒に楽しむのもいいですよね。

【レストラン】1階の受付横に「モリニワ」というレストランもあります。ログキャビンに宿泊の方は食事が付いていないのでこのレストランを利用するもの良いかもしれません。メニューも割と多く美味しそうでした。雰囲気も良さそうなお店でした。

コテージの室内はどんな感じ?

今回宿泊したのはグランピングキャビンでした。室内はとても綺麗で快適でした。BBQテラスはこの季節とても寒かったので、主人に全て焼き物などのお料理はお任せして食事は室内でしました😂

隣り合わせのキャビンとキャビンの間にあるBBQテラスです。高台になっています。
外履き用のサンダルがありがたいですね。
大きなバーベキューグリルのお蔭で調理もスムーズでした。隣の作業テーブルも使いやすいです。
デッキテーブル・チェアはあまりの寒さで使わず、室内で食事は済ませました。
2段ベットは子供たちの秘密の基地化してました(笑)
3人のお子様でも一人ずつベットが確保できます。
L字ソファーも広々しています。床がヒンヤリしているので靴下必須かも!?スリッパはあります。
エアコンに位置の問題なのか室内がなかなか暖まらなかったです(泣)
でも、ブランケットがあったので助かりました。
2段ベットの他にもシングルベットが2台。間接照明が絶妙で雰囲気良く、寝心地も良かったです。
トイレとシャワールームもあり、セパレートされているので使いやすいです。
キッチンはケトルやIH機器、お鍋、電子レンジもあるので充実しています。コップや紙皿もたくさんあるので不自由しなかったです。Tパックタイプのコーヒーもありました。

お食事の内容は…?

夕食・朝食共にチェックイン後まもなくして食材が届けられます。その時に調理方法なども詳しく丁寧に説明して下さいました。夕食はBBQテラスで調理し、朝食は室内で調理します。

【夕食】BBQ(豚肉・鶏肉・ウインナー・野菜)、バターチキンカレー、ナン、ブルスケッタ、コーンスープ、スティック野菜

夕食はちょっとしたおつまみもあり、カレーとナンは子供たちに好評でした。焼き肉のたれが付いていたら良かったなぁと思いました。味付けは塩コショウのみでした。全体的に薄味です。

こちらが届けられた食材全てです。左側が夕食分・右側が朝食分。

【朝食】パン盛り合わせ・野菜サラダ・野菜スープ、ベーコンエッグ

朝食は室内のIHコンロで少し調理すればできるものばかり。パンは電子レンジで少し温めて食べましたが、食べましふんわりしてて美味しかったです。

こちらが朝食分です。朝までは室内にある冷蔵庫で保存です。

イベントが充実しています

季節によって様々なイベントが企画されています。私たちはビオパークへの到着が遅かったため、また部屋が快適だったためイベントの参加ができませんでしたが(泣)この日は「星空の鑑賞ツアー」「冬のあったか焚き火ナイト」「里山スカイランタンナイト」などが開催されていました。ビオパークに行かれる際には事前にHPなどでチェックして行くと良いかも!?

まとめ

ビオパークの魅力は様々な宿泊施設が選べるという点だと思います。共有施設については宿泊施設の新しさとのギャップを感じてしまい、ホームページから見て期待してしまった分値段の割にはちょっと残念に感じてしまいましたが…(泣)ただ、宿泊施設に関しては室内が綺麗で快適に過ごせたのが良かったです。個人的にはサウナスイートキャビンが見た感じ高級感あって良さそうに感じました。

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