こんにちは、あさゆけです。
夏休みにジジババ&従姉と一緒に鬼怒川温泉近くにある「日光江戸村」に初めて行きました。今まで鬼怒川温泉は何度も行ってましたが、日光江戸村は「高い」「古臭い」「つまらない」と勝手なイメージ(失礼)を持っていました。前言撤回!かなり面白いテーマパークでした。今回は日光江戸村の魅力についてお伝えします。
日光江戸村とは?
江戸も街並みを散策しながら、江戸時代の建物や街の雰囲気を体験できるテーマパークです。江戸時代に着られていた服を纏い、その当時の職業に触れ、当時親しまれていた伝統文化を見て楽しむことができます。特に今はなき忍者体験は子供にとっても印象的な体験だったようです。
大人 | 4,800円 |
小人 | 2,500円 |
シルバー(65歳以上) | 3,360円 |
料金だけ見ると、高い!と思いますが、入場してその建物の造りのクオリティの高さを体感すると、逆にこのお値段でこれだけ楽しめるならこの料金にも納得です。人の密も全く感じなかったので、本当に穴場テーマパークだなと思いました。
営業時間(※季節により異なる)
★3/20~11/30…9時~17時
★12/1~3/19…9時30分~16時
日光江戸村でどんなことができるの?
では、実際に日光江戸村でどんな体験ができるのでしょうか。
江戸の街並みを探索
日光江戸村に入るとタイムスリップしたかのような現在とはまるで違う世界が広がっています。今着ている服で踏み入れると違和感を感じるほどです。建物はもちろん室内に至るまで江戸時代の生活が細部に渡り表現されていて歩いているだけで様々な発見があります。
これが一番おすすめ!「忍者体験」
家族連れに一番おすすめなのが「忍者体験」です。スタッフの方は姿はもちろんしゃべり方も忍者そのものw数々のミッションをこなして忍者修行をしていくのですが、小さいお子様から小学生まで楽しめる体験型アトラクションです。迷路・からくり屋敷などの全てのミッションをクリアして忍者になりきります!子供たちも興奮気味に楽しんでいました♪
この仕掛け迷路は自分たちで迷路の中に隠された仕掛けを見つけながらゴールに進んでいくので子供同士で「こっちこっち」「こっちは行き止まり」と声かけながら・考えながら迷路を楽しんでいました。
意外とてこずった「謎解き」
ちょっとした謎解きも体験できます。江戸時代の街並みを探索しながら4つの謎解きをしていきます。一つかなり頭を抱えた(難しく考えすぎて解けない)問題もあり、家族で協力して何とか解けた無料で参加できる謎解きもありました!
小学生以上におすすめ「ワンピース謎解き」
小学生以上のお子様であれば、有料(800円)で楽しめる「参上!リアルワノ国江戸碗探索記」と言う謎解きイベントもあります。ワンピース好きなご家族や日光江戸村でより難しい謎解きにチャレンジしたいご家族におすすめです。10/31まで開催しています!
忍者のコスプレができる!
江戸時代の着物を着られる「変身処」もあります。忍者や可愛い置物など男の子も女の子もかっこよく、可愛く着こなすことができます。カツラもかぶったりをかなり本格的なコスプレを堪能できます。変身料金はクオリティも高いからかなかなかのお値段です(泣)我が家は子供たちが全く乗り気にならなかったので普段着のまま楽しみましたw
※価格帯としては3,000円~10,000円の間くらいのお値段です。
昔ながらの遊びが楽しめる
版画・機織り・三味線・手裏剣・せんべい焼き・縁日・射的・なども体験できます。今の時代ではなかなか体験できないワークショップなどもあったので、子供たちも新鮮だったようです。
縁日で輪投げにチャレンジ。子供に寄り添ってサービス満点で楽しませてくれました。木札を購入して木札で払って参加します。日光江戸村では全て〇〇両(=円)になっています。
観て江戸を感じられる
現在はコロナの関係でほとんどが中止となっていたので、観られなかったのですが、昔ながらの演劇などが楽しめます。お外で開催されていた忍者劇は子供も参加できる内容で、忍者に変身した子供たちが劇に参加していました。
食べ歩きが楽しい♪
お団子やラムネなど江戸時代のものではありませんが昔の食べ物も味わえます。食べ歩きしながらの散策も楽しい♪特にお団子・かき氷は美味しかったです^^
「」と言う飲食店のメニューがあまりに激マズでびっくりしました。これは味付けも江戸時代を再現されているのか…調味料を間違えたのか…どんな料理なのか最後までわからないままでした。ココはあまりおすすめできないかも!?お外で売っているお団子は美味しかったんですけどね💦
店内で食べるよりもせっかくの江戸の街並みを探索しながら食べる方が楽しく感じました。飲食店は他にお蕎麦屋さんなど和食メニューになります。
エサやり体験もできる!
日光江戸村では鯉と馬のエサやり体験もできました。
鯉に関しては飢えを感じるほど、エサの食いつきが凄い!(100円)
ウマのエサやりは300円になります。
感想まとめ
日光江戸村は料金だけ見ると高く感じますが、実際入場してみるとその江戸の街並みが忠実に再現されていて、この入場料は入場してすぐに「高くない」と感じました。特に忍者体験は子供にとっても印象的だったようで、今でもまた行きたいと言っているほど。この忍者体験だけでも行く価値ありです!我が家のように食わず嫌いでは勿体ない!ぜひ日光江戸村に一度は行ってみて欲しいです♪