こんにちは、あさゆけです。
夏休み中は親同士・子供同士のお仲間とグループキャンプをされた方も多いのではないでしょうか。我が家も今年の夏休み中はグループキャンプがほとんどでした。グループキャンプをするメリット・デメリット・注意点などまとめてみます。ぜひ参考にしてみて下さい。
グループキャンプのメリット・デメリット
グループキャンプは楽しいこともあるけど、大変なこともあります。そんなグループキャンプだからこそのメリット・デメリットをそれぞれまとめてみます。
☆メリット①子供たちの遊びの幅が広がる
大人も子供も人数がたくさん居れば、できる遊びの幅も広がります。鬼ごっこや大縄跳び・ボール遊びも人数がいるほうが様々なゲームの種類を楽しめます。遊び道具などなくても自然にあるもの全てが遊び道具になるキャンプで、外遊びを充実させられます。虫取りでも普段出会えない虫に出会えるかも!?
☆メリット②食事のメニューの種類が豊富
食事についても家族や1グループだと食べられる量も限られてしまうので、料理の種類も少なめで簡単なもので済ませてしまいがち。人数が居ればお料理を作る人数やお鍋の数も増えるので、手の込んだお料理やメニューも増やせるので、食事内容も充実します。会話も弾むので楽しい食事時間になります。
☆メリット③荷物が減らせる
荷物をお互いでシェアすることによって、各々の荷物を減らすことができます。タープ・冷暖房機・調理道具などを1グループだと全てを持っていかなくてはならない所を道具を担当制にすることで、荷物の負担を減らすことができます。道具が多いとガソリンの減りも早いですよね・・・(泣)忘れ物をしても道具を貸し借りできたり、シェアできるので安心です。
☆メリット④家族間・グループ間の親睦が深まる
キャンプで一晩衣食住を共にすることはお互いの家族間。グループ間の親睦を深めることができます。子供同士であればお泊り保育や林間学校的のような体験ができます。一緒に居る時間も長いので、たくさんの思い出を共有できます。
☆メリット⑤新たなキャンプ情報をシェアできる
家族だけ・グループ内だけのキャンプも楽しいですが、グループキャンプをすることで新たなキャンプ情報を入手できます。「こんな道具があるのか〜」「テントをこんな風に張ったらいいなぁ」「簡単で美味しいキャンプ飯、真似したい」というように自身のキャンプをアップデートできる情報も得られるかも!?
★デメリット①騒がしくなってしまう
人数がいればどうしても賑やかになってしまいます。キャンプ場によっては騒音や音楽を固く禁止にしている所もあります。キャンプ場の就寝時間(クワイエットタイム・消灯時間など)以降は特に意識的に静かにするように子供たちにも声をかけたり、お互いのテントに戻るなどして周りの迷惑にならないようにしましょう。
★デメリット②相手に気を遣い過ぎて、気疲れする
グループキャンプは慣れているメンバーでもやはり気疲れはしますよね・・・。キャンプをする中でも食事やお風呂などのスケジュールもお互いで確認し合ったり、なかなか自分たちのペースではできないのがグループキャンプ。お互い何でも一緒に・・・というより適度な距離は保ったほうが良さそうです。
★デメリット③自分たちのペースで進められない
個人でキャンプする時はテント設営→遊び時間→食事の準備→食事時間→お風呂→自由時間→就寝時間などおおよそのいつものスケジュールで動くことができます。グループキャンプとなると相手が同じ時間で動いているとは限らないので、合わせる必要も多少なりとも出てきます。
★デメリット④子供たちが興奮して寝ない
お友達同士のグループキャンプとなると、子供たちも楽しくて興奮気味。お友達と遊びたくてお互いのテント内を行き来して遊ぶようになります。夜ももっとお友達と遊びたい気持ちからなかなか寝付けない子も・・・。お互い就寝時間近くになったらお互いのテントで寝る準備に備えた方が良いでしょう。
★デメリット⑤人数が多いので、予約がしにくい
グループキャンプとなると2サイト以上又は大きな敷地のサイト(グループキャンプ専用サイトなど)を予約する必要があります。今はキャンプブームで1サイト予約するのも人気のキャンプ場の場合は至難の業。かなり前から予約するか、一緒に予約合戦に参加して2馬力以上で予約を取る必要があるかも。
グループキャンプの注意点
グループキャンプ楽しく行うために気を付けた方が良さそうなポイントをまとめてみます。
子供から目を離さない!
子供たちはお友達や仲間が居ることで気持ちが大きくなってしまいがち。少し危なそうな場所にも踏み込んでしまうことも・・・。キャンプ場では毎年川で溺れてしまう事故や行方不明になってしまうような事件が起こっています。大人も交代で必ず子供を見守るなどして、子供に意識を向けることは忘れないようにして下さい。
他のサイトに迷惑をかけない
子供たちが集まるとどうしても騒がしくなってしまったり、お隣のサイトに遊びの延長で踏み込んでしまうこともあります。中には静かにキャンプを楽しんでいる方がいることを忘れずに!みんなが気持ちよくキャンプが楽しめるように声のボリュームや子供の行動に大人が注意を向けることを忘れずにしましょう。
大人は分担制で負担少なく!
キャンプ当日までに予約係、持っていく食材の分担、当日の子供の見守り担当、食事の準備担当、焚き火の火起こしなど大人は分担で行うことで、効率的にキャンプを楽しめます。担当制にすることで個人の負担も減るのがグループキャンプの利点とも言えます。
まとめ
グループキャンプは大変なことも多いですが、お料理や遊びの内容も確実に広がります。うちの子供たちも家族キャンプよりもグループキャンプのほうが楽しいと言っているほど。大人は準備や周りのキャンパーへの配慮など余計な気遣いも増えますが、お友達との会話や情報共有で自身のキャンプもレベルアップするなどメリットもたくさんあるグルキャン!ぜひまだの方はチャレンジしてみて下さい♪