こんにちは、あさゆけです。
月に一度訪れる約1週間の生理期間。生理痛・頭痛・肌荒れ・食欲増進・お腹のハリ感・だるい・体が重い・イライラする・浮腫みやすいなど様々な不快感に襲われます。生理時の症状の出方も人それぞれではありますが、そんな不快感を伴う生理期間をいかに快適に過ごすかをテーマにまとめてみます。
生理中のスキンケアについて
生理中にはホルモンバランスの影響でお肌が敏感になり、ニキビや吹き出物・シミなどが出やすくなります。またメイク崩れもしやすくなります。そんなデリケートなお肌の期間に心掛けたいスキンケア方法をご紹介します。
お肌に刺激を与えず、清潔に保つ「もこもこ泡洗顔」
お肌がデリケートな時期だからこそお肌は生理期間中は特に清潔に保って起きことが大事。しっかり泡立てた洗顔で極力摩擦を与えずに手では触れられないくらいのもこもこの濃厚な泡で優しく洗うようにしましょう。泡だてネットを使ったり、泡立てが面倒な方は泡で出てくる洗顔もあるのでおすすめです。
保湿重視のスキンケア
生理期間中はお肌の水分や油分両方が不足し、スキンケアを怠ると一気に肌荒れしてしまいます。クレンジング・洗顔をしてお肌を清潔にした後は、化粧水でしっかりと水分をお肌に含ませ、乳液でお肌に蓋をするようにしっかり保湿していきます。トドメのクリームでしっかり保湿させ、スキンケアを完了させましょう。生理期間中はフェイスマスクをスキンケアの中に取り入れるのもおすすめ。
メイクは石鹸落ちできる「オーガニックコスメ」
メイクはできればぜずにお肌を守るための日焼け止めくらいにしておくのが理想です。ただ、お仕事や人に会う約束がある場合は(生理中は特に血色が悪く、くすみやすいので)メイクも石鹸落ちできるようなお肌に負担が少ないオーガニックコスメを使うのがおすすめです。お化粧落としにもお肌に負担なく落とせます。
生理中こそ心掛けたい⑤つの生活習慣
生理中はお肌だけでなく、食事の内容や生活習慣がいつも通りのままだと生理期間中が辛い期間になってしまいます。生理中でもできるだけ快適に過ごすためにも心掛けて欲しい習慣があります。
①体をとにかく温めることが一番大事!
生理期間中は血行が悪くなるので、体が冷えやすくなります。血行が悪くなると顔色も悪くなり、体が冷えると生理痛も重くなってしまいます。生理期間中はお風呂もできるだけ湯船に入ってしっかり体を温めます。生理の出血量が多い場合は桶・バケツ・ボウルなどで足湯をするのもおすすめ。腰やお腹にホッカイロ張ると生理痛はだいぶ軽減されます。
足湯 バケツ 足湯専科 足サイズ30cmまで アイボリー 2500 | フットバス 足湯バケツ 足湯器 足浴器 フットケア 保温 自宅 室内 お湯 リラックス 寒さ 冷え 対策 男性 大きめ メンズ価格:1,580円 (2021/10/7 12:31時点) 感想(7件) |
②飲み物は温かい飲み物オンリー!
夏の熱い時期やお風呂後は冷たい飲み物が欲しくなりますが、生理期間中は冷たい飲み物はNGです。せめて常温のお水にしましょう。理想としてはノンカフェインの温かいお茶や白湯がおすすめ。体を冷やしやすい冷たい飲み物・カフェインのあるコーヒーやお茶・お酒は生理期間中は控えた方が良いです。
※タンポポコーヒー・ハーブティー・ルイボスティーなど妊娠中や授乳期間に推奨されている飲み物を基準に選ぶとわかりやすい!!
③お風呂上がりのマッサージ
血行が悪いとお顔も体も全体的に浮腫みやすくなります。しっかりお風呂で温まった後は、リンパを流すようなマッサージを体全体にしておきましょう。ボディークリームやスキンケアをする時についでにマッサージしても良いと思います。お風呂に湯船に入っている時にマッサージするのもおすすめ!
【ポイント最大24倍】GronG(グロング) フォームローラー 33cm×14cm 900g 全10色価格:1,480円 (2021/10/7 12:36時点) 感想(221件) |
④体を温めるようなバランスの取れた食事
生理前後はホルモンバランスによって食欲増進しがちです。そんな時にお菓子・ジャンクフードなどを食べてしまうと一気に肌荒れしてしまいます。生理期間中はホルモンバランスを整えるために大豆イソフラボンは摂取しておきたいので、お豆腐料理や体を温めるために発酵食品(納豆・キムチ・漬物・お味噌汁など)を中心にバランスの取れた食事を心掛けましょう。
⑤十分な睡眠時間を確保!
生理前後・生理期間中はホルモンバランスの影響で日中でも眠気に襲われますよね。生理期間中こそしっかりと睡眠時間を取って体を休める必要があります。生理中は体のデトックス期間でもあるので、自分の体をしっかり労ることで生理明けは綺麗なお肌と体を作ることができます。
無印のアロマディフューザはコードレスタイプも新しく出ています。寝床でアロマを炊いて、香りでもリラックスしましょう。生理中におすすめのアロマは・・・ラベンダー・ローズ・ゼラニウム・カモミールなどです。↓↓↓
https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/section/S1070204
生理期間を前向きに捉える
生理期間中は気分も体調も悪く、不快感しかないので気持ち的にもネガティブになってしまいますよね・・・。でも、この生理期間があるからこそ毎月体をデトックスすることができます。また、生理期間中はいつも頑張っている自分を労り休ませる期間にし、生理明けのリセットしたキレイな自分を作る期間と前向きに捉えましょう。
辛い時はピルに頼ってもいいかも・・・
生理の時の不快感や辛い症状はひとそれぞれです。生理痛の症状が酷く出てしまってお仕事に行けなかったり、生理期間中は横になっているほどひどい場合はピルを飲んでみるのも一つの手です。ピルは私も避妊のイメージが強かったのですが、月経困難症・月経前症候群(PMS)が酷く出てしまう方にはその症状を軽減治療薬とも言われています。費用に関しては薬によりますが、診察料含めて月に2,000円〜3,000円くらいです。
ピルを服用するとどうなる・・・?
- 肌荒れが落ち着く
- 生理痛が軽減する
- 頭痛・胸が張るという生理中のあらゆる不快感が軽減
- 出血量が減る
- 生理周期をコントロールできる(旅行や出張などの予定で調整できる)
- 子宮内膜症の進行を抑える
- 生理中のイライラ感が軽減する
- 避妊できる
ピルについて詳しく知りたい場合は・・・
まずはクリニックに出向くか、オンライン診療を利用してピルについて自分の体と相談し、わからないことや不安に感じることがあれば問い合わせて聞いてみるのが一番だと思います。
https://www.clinicfor.life/disease-tx/telemedicine-pill/
今はオンライン診療もできるので、わざわざ病院に出向くことなく郵送で送ってもらうことができます。まずは一度試してみて、自分の体に合うものが見つかれば定期便などでお得に続けることもできるので、気になる方は問い合わせてみてください。
まとめ
生理は人にもよりますが毎日訪れるものです。毎月この生理期間を憂鬱に思ってしまうのは勿体ない!この生理期間は今月の綺麗な自分を作るリセット&デトックス期間と捉えて、できるだけ快適に過ごせるように⑤つの習慣を参考にしてみて下さい。