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なかなか眠れない猛暑日の暑い夏キャンプを少しでも快適に過ごすための暑さ対策と暑さを軽減させる工夫について

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こんにちは、あさゆけです。

今日から梅雨戻りで気温も落ち着いてきたのですが、先週までは大変な暑さでしたよね。そんな大変な暑さの中、週末に我が家はキャンプへ行ってきました🔥気温35度超え〜(泣)今まで結構キャンプ行きましたが、こんなに暑いキャンプはお初です(ー_ー)!!そんな暑すぎる夏キャンプをどうにか少しでも快適に過ごす対策と工夫をお伝えします!

暑いキャンプの注意点

キャンプのオンシーズンと言われる夏キャンプですが、ここ最近の異常気象によって日中は特に殺人的な暑さに襲われます。多くの方がキャンプをする時期でありながらしっかり暑さ対策をしないと危険なシーズンでもあります。

生死に関わる熱中症

突然の梅雨明けで、一気に気温も上昇して体がついていかずに熱中症で倒れる方が跡を絶ちません。キャンプ場はそんな高温の中で長時間過ごすことになるので、熱中症の危険性がとても高いです。熱中症のような症状(めまい・頭痛・吐き気・だるさなど)が出てからでは大変危険なのでこまめな水分補給・できるだけ陰になる場所で過ごすなど工夫が必要です。

皮膚を痛める日焼け

テントの設営時はなかなか陰の下でできる作業がなく、直射日光の下で汗だくになって行うことになります。暑さを軽減させるために上半身全裸でテント設営されている方も多く見掛けますが、皮膚に直接日が当たると肌のダメージも大きいです。お肌を露出するよりもUV対策できるようなメッシュ生地の羽織りや吸汗速乾性のある衣類を着たほうが実は暑さも軽減します。また、帽子・アームカバー・サングラスなどの小物を身につけるのもおすすめ!

食材が痛みやすい

キャンプに持っていく食材のほとんどが暑さに弱いです。特に肉類魚類などは注意!!!食材を事前に準備する場合は長時間保冷できるクーラーボックスに長時間保冷できる保冷剤を仕込んで運びましょう。事前に準備した食材もいざ使う時に傷んでしまってキャンプ場で食中毒になってしまったら一大事です。キャンプ到着直前にスーパーに寄って食料を調達する・事前に凍らせておく・クーラーボックスと保冷剤でしっかり保冷など工夫が必要です。

夜暑さで寝苦しいので寝不足になる

キャンプ場によっては夏の暑い時期となると思うように夜に気温が下がらず、かなり寝苦しい夜を過ごすこともあります。ただでさえ慣れない寝床環境な上に暑さも加わり、寝不足になることも多いです。涼しく寝られる寝具や扇風機やサーキュレーターで風を送るなど、寝床環境をできるだけ涼しくする工夫が必要です。寝不足だと帰りの車の運転がとても危険です(泣)

虫も盛んになる季節!虫刺され注意

蚊も暑すぎると動きが鈍くなりますが、やはり夏の時期は蚊がとにかく多い(泣)どんなに暑い夏キャンプでも夜は少し気温も下がるので、蚊も活発になってしまいます。そのために夜は特に虫に刺されやすくなります。蚊取り線香・虫除けスプレーなどの対策も必要です。

暑い夏キャンプを快適に過ごす工夫

暑い夏キャンプでもキャンプ場・キャンプサイト選びなどの工夫で快適に過ごすことができるので、参考にしてみて下さい。

できるだけ涼しいキャンプ場選び

毎年のように新しいキャンプ場が増えていますが、夏キャンプはキャンプ場の場所選びも重要です。どこのキャンプ場も日中は30度超えですが、夜寝る時間になると一気に気温が下がる場所もあります。標高の高い場所(「高原」と付く場所・静岡・山梨)・北方面(北関東)など避暑地と言われている場所を選ぶことで日中は暑くても夜は涼しく過ごせます。

木々に囲まれたサイト選び

キャンプ場によって「一面芝生」「サイトが砂利」「ウッドデッキ」「木に覆われている」「川が近くに流れている」など特徴があります。その中でもより暑さを感じにくいと感じるのは川が近くに流れていて、木に覆われているサイトは夏でも涼しく感じます。木に覆われていることで直射日光も避けられます。

大きめなタープで影を作る

夏のキャンプの必須アイテムと言えばタープです。キャンプ場に到着した時にまず陰を作るためにタープを設置するのが最優先です。テントは布でしっかり覆われているため、実は熱がこもりやすいです。日中の暑い時間帯はタープ下でしっかり日光を遮って自然の風の効果もあって意外と涼しく過ごせます。夏こそタープは大活躍☆

snowpeak:https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja

タープ下で過ごす時間はテントの換気をしっかり!

日中はほとんどテント内で過ごすことはないので、強い日差しが落ち着くくらいの夕方に時間をズラしてテント設営しても良いと思います。また、テント設営後はテント内の熱がこもりやすくなるので、テント内の換気窓があれば全開にしておきましょう。できるだけ風通しを良くして、テント内の温度を下げます。

ジップで開く部分は全て開けておく!

サーキュレーターなどで風を起こす!

AC電源のあるサイトの場合は家にある扇風機やサーキュレーターを持参します。風があるだけで涼しく感じますし、風力がある風を送ることで蚊も近付きにくくなります。タープ下・テント内で風を循環させるだけで涼しく感じます。AC電源がないサイトの場合は充電式・電池式の扇風機やサーキュレーターを持っていきましょう。

暑いキャンプを乗り切る名アイテム

そんな暑すぎる夏キャンプも画期的な道具に頼って乗り切りましょう!夏の暑さ対策・UV対策・虫除け対策さえクリアすれば夏キャンプはとても楽しいです♪そんな夏キャンプにおすすめの名アイテムをご紹介します。

風を循環させるサーキュレーター

AC電源サイトでないとなかなか使えないアイテムではありますが、扇風機やサーキュレーターがあるだけで体感温度はかなり違ってきます。また、サーキュレーターの中には電池式・充電式のものも出回っているのでACで電源のないサイトでも大活躍です。コードレスなのも嬉しいポイント!

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長時間使える強力な保冷剤

夏キャンプは普通の保冷剤や氷を持って行っても溶けるのがとても早いです(泣)売店で何度も氷を補充することになります。食材のほとんどが暑さによって傷んでしまうので、物によっては食中毒の危険性もあります。クーラーボックスの中には長時間冷却期間が保てる強力な保冷剤があると安心です。

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凍らせる時間も短縮でき、冷却時間も長時間!
繰り返し使えるのでおすすめです☆

首にかけるだけで体感温度下がる「冷えるタオル」

熱中症予防のために特に頭や顔をしっかり冷やすことが大事です。冷えるタオルであれば首にかけておくだけで顔周りを冷やせるので体感温度はかなり下がります。また、乾いてきたらまた水で濡らせば何度も冷感を復活させることができるので、一人一枚首にかけておきたいアイテムです。

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2枚セットで、ケース付きなのがポイント!

大きいツバがある帽子でUV対策

直射日光はできるだけ頭や顔に当たらないようにするだけで熱中症対策になります。帽子の形も色々ありますが、熱中症対策・UV対策のためにかぶるのであれば大きめのツバでしっかり顔・首まで覆うことができる帽子がおすすめ!意外と首は焼けやすいので日焼け止めをしっかり塗りつつ、首までしっかり隠せる帽子を選びましょう。

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ボタンで取り外しができるので必要に応じてカスタマイズできる万能帽子!

涼しく寝られる寝床を作る

夏キャンプの夜は日中より気温は下がりますが、25度以上になるキャンプ場もあるので、家で寝るよりは断然暑いです。慣れない寝床と暑さで睡眠不足になりがち。遠方から来られている場合は帰りの運転も心配です。コットは地面から距離があるので、冷気も熱も感じにくいのでおすすめです。

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汗を吸って乾きやすくUV対策できる羽織り

暑ければ暑いほど露出も多くなります。特に男性はキャンプ場内で上半身全裸でテント設営されている方も多いです。暑いと脱ぎたくなりますが、お肌に直接日光が当たる方が皮膚のダメージも大きい上により暑さも感じやすいです。汗をしっかり吸って、乾きやすい素材の衣服を纏った方が実は涼しく感じます。

ユニクロ:https://www.uniqlo.com/jp/ja/

しっかり保冷できるクーラーボックス

クーラーボックスも布製のものやプラスチック製のものと様々です。夏キャンプの場合は食材の傷みは避けたいので、プラスチック製のしっかり保冷できるタイプのクーラーボックスを選びましょう。クーラーボックス次第で保冷時間はかなり変わります。

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最大5日間も保冷期間が持続なんて最強過ぎる!
長期キャンプでも間違いないクーラーボックスです。

紫外線対策に!強力な日焼け止め

夏キャンプに日焼け止めは必須アイテムです。紫外線をたくさん浴びてしまうとシミ・シワなどのお肌の老化を加速させます。特に夏キャンプでは長時間お肌を紫外線に当ててしまうことになります。日焼け止めについても「SPF50+PA++++」のような最強日焼け止めを何度も塗り直すぐらい徹底して日焼け止め対策をしましょう。

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ジェルタイプなので伸びがよく、塗り直しもしやすい。

まとめ

7月に入ってこれから暑さも本番です。せっかくキャンプ場で楽しく過ごしていてもキャンプ仲間や家族から熱中症や食中毒になってしまっては大変です。しっかりと暑さ対策・紫外線対策・虫除け対策をしてできるだけ快適で楽しいキャンプにしていきましょうっ♪

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